たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

やわらか~い新雪

2012年02月27日 | 日記

久しぶりに雪が降りました。

この時期は、湿ったドカ雪になることが多い地域ですが、今日はパウダースノー状態でした。

軽いうえに降雪も10cmに満たない量でしたので、雪かきもあっという間に終えることができました。

8:20、自宅を出て、今日の新雪をおともに通勤の道々。

街路樹の枝の間についている新雪。

まるで、ふかふかの綿のようです。

                    

フーッと息を吹きかけたら、舞い散るように見えます。

歩道際にあるクルミの木にも新雪がのっかっています。カラスが1羽、木の上で見張り番をしていました。

                    

クルミの枝の張り具合は、横に張っているのが分かりました。縦にスーッとは、ポプラでしょうか。

北側の歩道は、人気がないのか、この道を利用する人がいないのか、ケモノ道。

                    

この雪が降る前は、歩道際の雪も解けてきて、どす黒くギザギザした状態でした。

すべてを水で流す ではなく、すべてを新雪で覆い隠す。でしょうか.....。

奥の林の木々にも新雪がのっかって、枝だけの殺伐としたいつもとは趣が違い新鮮です。

                    

道路向かいの木にかかっていた新雪が、チョットした風か振動で散っていました。

お日様を受けて、きらきらと輝いていました。

                    

自然だな~、きれいだな....。しばしウットリ

こんな情景もっと見てみたいなぁ。

                    

アーッ!できました、できました。

でも、自然ではありません。

おじさんのやらせです。

チョットだけ木をけったら、こんなになってしまいました!

 

この前降った湿り雪の上にパウダースノー。

モッコリと松の上に乗っています。

                     

モッコリ松とポプラの対比がいいかと.....。

新雪がまぶしい仕事場への通勤道でしたが、帰り道は別物。

                     

朝撮った林も朝の姿はありません。

横殴りの雪で霞んでいました。

 

雪がどれだけ降ったのか気になり外に出て見れば(19:40)、西の空には金星、三日月、木星がしっかり見て取れました。

                     

何ともいやはや、今日の十勝中部は変化に富んだ天気の一日でした。

 

 

で、今日は鳥たちともまずまずの出会い。

出会った順に記録します。

通勤歩道わきの農家さんの敷地。ヒヨドリとミヤマカケスがいました。

                     

松の雪だまりに集まったスズメたち。

                     

仕事場前の常連さん。シジュウカラとハシブトガラ。シジュウカラの足先を見ると、しっかりとヒマワリを抱え込んでいます。

                     

                     

帰り道で出会った、ツグミ。車がビュンビュン通るのも平気のようです。

                     

白鳥も通り過ぎましたが、雪が降っていて雪に消されて写っていませんでした。