たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

台風並みの低気圧接近!

2012年04月03日 | 日記

天気予報は、今日は日本海上で発生した低気圧が、北海道にも接近するという。

帰りのことも考え、徒歩通勤。

 

 

歩けば気になる、道々。

例年より遅い雪解けも、なんとかここまで進んだようです。

白い世界もそろそろお別れか......。

小麦畑の雪もとけて、ポヤ、ポヤとした緑の芽も見えてきました。

しかし、小麦って強い生命力だね......。

 

 

タンチョウの来る、Tさんのところには、今日はタンチョウは来ていませんでした。

その代わりと言ったらなんだけど、ヒヨドリがいっぱい来ていました。

 

 

いつも何気なく通っていた道には、こんな廃屋があったんだ。

左は母屋、右は(たぶん)畜舎ではないかと思います。

特に右側の建物の形には、十勝らしさを感じています。

おじさんの実家の母屋が、これと同じ建て方だったもんで......。(おじさんとこも何年後にかは、畜舎として使いました)

こう言うレトロなところは、昭和の風物詩とでもいえるのかも。

郷愁を覚えます。

 

 

天空公園内のホールの駐車場に来たら、今日もカラスと出会いました。

くちばしで何かつっついています。

おじさん、興味を持って近づいていきました。

カラスもヤバイと感じたのでしょうか、物を置いて飛び立ちました。

物はこれ。

クルミでした。

ここまで割ることも、このカラスがしたんだと思います。

このカラスは、どんな割り方をしたんだろう......。

 

 

いつもの定点観測、桜。

まだ変化はないようです。

東京もそろそろ満開になるのかな。

十勝は、まだまだ。

 

こんなものまで見つけてしまいました。

雪が解けると、化けの皮がはがれるようです。

モラルの低さが.......。

淋しい限りです!

 

 

 

予報通り、午後から降ってきました。

はじめパラパラ、やがてボッタンと。

 

 

 

 

雪が作る芸術の始まり!!

 

 

 

雪がつくる木の影。

東風に乗って雪が吹き付けたので、木に当たった部分が、アスファルトには雪があまり積もっていません。

適当な湿り気が、枝に雪をくっつけています。

林を透明感のある白いまだらカーテンが覆っています。

木の個性に合わせて、雪と木のコラボ。

 

おまけに、これが最後、最後と言ってきた、雪の結晶。

今日も見つけました。

たまりません!!

自然は魅せてくれます!

 

自宅についても、まだ、まだ、降り続ける雪。

魅せられてばかりいるわけにもいかないなぁ.......。

明日の雪かき。

強風はいつやってくるのか。

注意! 注意!