日本列島大寒波襲来
十勝も幾分影響を感じています
(おじさんは鈍いのかな?)
ちょっと買い出しにセーコーマートへ行きました
外に出たついでですから
コンデジ持って...
タンチョいるかな?とD型ハウスあたりをのぞいてみました
おお、来ている
1羽ということはないだろうと移動して見ることに
はじめに1羽見え
つがいの2羽のタンチョウでした
よく見たら足環のついたタンチョウがいます
すこしズームして確かめました
足環193♀だ!
つがいになってきたのを見るのは今日で2回目です
実は...
この足環193♀にはおじさんの思い入れがあるタンチョウなのです
何回も同じことを言ってますが...
また書かせていただきます
(ご存じの方は飛ばしてください)
さかのぼること7年前
初めてこの193♀と出合いました
つがいで越冬に来ていたのです
幸運にも
タンチョウ保護研究グループというNPOにたどり着き
そこからの情報で素性が分かりました
足環193♀は2013年釧路湿原(鶴居村)生まれ
何時からかはわかりませんが
つがいになって
十勝のおじさんのテリトリー(散歩道エリア)に現れ越冬し
営巣・抱卵のためにオホーツク管内枝幸町に移動
出合った3年間は子宝に恵まれず
4年目に初めて1羽の幼鳥を連れ3羽家族になってやって来ました
5年目には4羽家族となってやってきて
おじさんも大喜びしました
6年目には3羽家族でやって来ました
そして7年目の今シーズン
タンチョウ保護研究グループにかかわっているお方から
実は...
足環193♀の連れ添いが夏に亡くなったということでした
(とてもつらかったことと思うと...)
もう来てもいいはずと首を長くして待っていたのです
そんなことがあってはもう十勝には来ないかもと心配しました
案の定
生まれ故郷の鶴居村に
寂しく1羽で帰ってきたとの知らせを受けました
そして間もなく鶴居を離れ
オホーツク湧別町で観察されたのを後に消息不明という知らせ
193♀憔悴しきって倒れていないかな?
十勝に戻ってこないかな...
というところで昨年12月
5羽くらいのグループの中に紛れている足環193♀を発見しました
戻ってきてくれたんだ!!
涙が出るほどうれしかったです
だけど連れのオスはいません
その後も何度か見ましたが仲間から外れていました
それから時間がたったある日
193♀がつがいでD型ハウスにやってきたのです
新しい出合いがあったのでしょう
この関係が続いて子宝に恵まれてほしいと願うばかり
ところがその後はなかなか合えず
どうなったか心配していたところに
今日こうして再びつがいでやってきたというのです
鳴き合いなどの求愛行動が観れれば本物だということです
久しぶりに逢えて
つがいでいることに
安堵...
ということなのですよ
長々とすみません(笑)
で外は大寒波の影響で風も強く
電線がヒューヒュー唸っているので
散歩は回避
で、今日もローラー回し
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
今日は20㎞回しました
目標の200㎞まで頑張らねば...