今日は午後から
自動車免許更新の高齢者講習に行ってきました
後期高齢者の免許更新には
一般の更新時講習などに加えて(後日、実施します)
認知機能検査
視野測定・夜間視力測定・動体視力測定
運転実技講習があります
加齢に伴う認知機能や身体機能の衰えが
重大事故を引き起こすおそれがあることから
後期高齢者以上の免許更新時前に受講が義務化されています
おじさんはちょうど75歳の時に免許更新があったので
今回は2度目の講習になります
この講習の一番苦手なのが
認知機能検査です
この検査の中でも「手がかり再生」が苦手です
16種類の絵を見て記憶し
後からどんな絵があったか解答します
パターンがA~Dの4種類あり
準備として合計で64を記憶しなければなりません
(記憶力のいい人は事前準備はいらなと思いますが)
この手がかり再生を記憶するために
参考本を買って1カ月前からポチポチ叩き込みました(笑)
(youtubeでもありますが使いません)
昨日は前日だったので
集中的に暗記?
サイクリング例会日を棒に振りました(笑)
そして今日
この認知機能検査
今回はAタイプの16枚が出題されました
この検査は合計点が36点以上取れれば合格です
時間の見当識は20点(これは勉強の必要はありません)
なので再生問題(80点)のうち16点取れば合格ということです
合格だけを考えたら
たいした事前学習の必要はないのですが
おじさんは満点にこだわっていたんですよね(笑)
マラソンなどスポーツ選手がよく言う言葉
2位ではだめ優勝することに意味があるって...
検査が始まって設問に沿って
記憶した絵の再生(2回設問を変えてあるので計32枚分)
試験官が巡視中におじさんの横を通ったときおじさんの回答をチラ見して
「勉強してきたんですね」と声掛けをされました
おじさんは
「はい、私流で事前勉強しました」と答えました
その私流はだれが見ても
明らかに暗記したとわかるやり方だったのです
(やり方は秘密)
二つの設問は満点と確信しました
その後採点が行われて
今回参加の皆さん全員問題なしの報告がありました
(点数は知らせないそうです)
続いて行われた眼の測定時に
試験官の先生のところで測定がありました
後から分かったのですが
一つ間違いがあったようでした
タイホウをタイコと書いたようです
もう一つの設問には
太鼓と漢字で書いた記憶があります
実技講習では
こんなコメントをいただきました
右左折やカーブではもう少しスピードダウンと
おじさんの性格や普段の運転が見事に反映されました(笑)
・ちょっとおちょこちょいでイノシシタイプ
(振り返りをしない)
・運転では横に乗ったおくさんから
カーブもう少しゆっくり走ってよね
酔いそうになるって...
運転講習は毎年した方がいいかもしれません
通常の免許更新は1月誕生日なので
12月には免許更新に行きたいと思っています
写真は会場の雰囲気...
午後2時過ぎ
諸検査が終わって実技講習です
とっぷりと日が暮れて
講習は夜間走行になりました
教習車3台で行われました
最後に今日の修了証明と検査結果通知書
免許更新時に提出します
運転講習指導メモ
特に意識して運転しなかったので
注意点もわかって
今後の運転には意識的に取り組みます
高齢者の交通事故が本当に多くなっています
今日は釧路市で77歳の高齢者が起こした事故で
4歳の幼児が亡くなりました
おじさん自身も高齢者ですし
まさに77歳です
もう少し車を運転したいので
他人ごととは思わず気を引き締めて運転します