たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

(これまで観察した)タンチョウのヒナたち

2024年05月14日 | 野鳥

季節が春になって

自然界の生物(動植物)が一斉に活動を活発化します

野生の生物にとっては新しい命をはぐくむ季節でもあります

 

退職後に住んだ近くでタンチョウに出合ったことで

タンチョウの優雅な姿はもとより

産卵・抱卵・孵化などにも関心を持つようになりました

 

釧路湿原を中心に生息していましたが

近年は個体数も増え

十勝でも多くのタンチョウが生息するようになって来ました

 

特にこの時期はタンチョウのヒナが生まれる時期で

管内のあちらこちらでヒナが誕生しています

 

タンチョウは地上で育って100日前後でやっと飛べるようになるそうです

地上では 特にキツネや犬・シカなどが捕食

空からはオオワシやオジロワシなどに狙われます

毎日が命がけの育ちというわけです

それを守るのが親タンチョウです

 

タンチョウのつがいを見つけて

一定程度近づいても飛び立たないときは

必ずと言っていいほどヒナがいます

親タンチョウは威嚇してくることもしばしば...

 

観察したい気持ちと余計なストレスをかけない...

それでもあのヒナたちを見たい...

それで買ったのがズームに強いコンデジ

NIKON COOLPIX D700

写りはコンデジですのでそこそこですが

おじさんの欲求は満たしてくれます

 

昨日は天気もよくなかったので

これまで撮った写真の整理をしました

二つ目のHD(容量1T)の残量が少なくなてきたので

何でもかんでもHDにため込んだ写真を見ながら削除をしています

 

昨日は2021年の5月を整理していたのですが

この年はタンチョウのヒナの写真が結構な枚数でありました

そんなことで途中でタンチョウのヒナに心が行ってしまい

何時頃からタンチョウのヒナの観賞を始めたのか?

HDのファイルを遡ってみました

 

ファイルのタイトルから

ヒナが登場したのは2018年あたりのようでした

 

というわけで

写りは良くないですがこれまでのタンチョウのヒナと子育て

少しまとめて集めてみました

 

日付や場所などはランダムで公開は控えますが

自然の中で懸命に生きていくヒナとその愛らしさ

伝わったら嬉しいです!

 

では...

牧草畑でも何度か見ました

(200m~300m離れています)

 

なにかムクムクしているような

いたんだ!

 

多くは水辺で過ごしていますね

エサも結構あるようです

おじさんが見たときは

ミミズをヒナに与えている場面がほとんどでした

 

何時もつかず離れずの距離ですね

 

ヒナでも泳ぎます

これは学習ではないと思います

本能ではないかと思っていますが

 

これは無事育ったのだろうか

5月4日の日付になっていますから...

この時期はほとんどがヒナになっているのですが...

 

気にはなりますが

おじさんのルールとしては原則1回の観察にしています

(多分だけれど)いろいろな人が訪れている可能性があります

タンチョウ親子には大きなストレスと思うので...

(研究者でもないしね(笑))

 

親の後をおぼつかない脚で懸命に?ついていくヒナ

 

なにかを期待している?

 

守られているんだな...

 

 

タンチョウの子育て

子育ち

父さん母さんに守られながら...

 

あの優雅なタンチョウになってね!!

 

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一方

両親に見守られて

ヌクヌク?と育つオジロワシ

生まれ育った環境

育ち方それぞれです

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写真整理の中からでした



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