たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

早いうちに

2011年07月27日 | 日記

7:00前に外に出てみると、今日も日中は気温が高くなりそう。

奥さんと朝、「そろそろソバの花も咲くころだな」なんて話していたら、「うちにも1本あるよ。今咲いているよ」とのことでした。早速デジカメを持って改めて外に出て、見つけました。

                         

家の壁ぎわに白い小さな花をつけています。狭い家周りとはいえ、奥さんなかなか味なことをしてくれています。我が家でソバの花がね.....。

家の裏には「コマクサも咲いているよ。」とのことで、行ってみたらもう旬を終えようとしているコマクサが咲いていました。

                         

おじさん、仕事と趣味ばっかりで「我が家」を大事にしていないと大反省。

写真を改めて見ていたら雑草も結構見えたので、朝食後に草取りをしました。せめてもの罪滅ぼし....。

トマトの葉っぱの上にとまっていた蛾、インターネット図鑑で調べたら「カノコガ」だと分かりました。

                         

コマクサ花言葉:高嶺の花


ヒマワリ

2011年07月26日 | 日記

おじさん、大好きな花の一つにヒマワリがあります。デッカイ花とお日様に向かって凛と咲いている姿は元気をもらいます。

今日も十勝としては暑い日(30.4℃)となりましたが、仕事場の菜園周りに植えたヒマワリも下の方から花が咲き始めました。暑い日差しを浴びて黄色い花びらがまぶしかったです。お昼休みに撮りました。

                       

このヒマワリは、冬から春にかけ餌台に置いたヒマワリの種が地面に落ちて芽を出したものを育てたものです。実がついたら、この秋から春にかけてシジュウカラなどの餌にする予定でいます。

仕事を終えて帰宅する道で、自宅から100mちょっと手前にヒマワリ畑があります。何に使用するのかわかりませんが、今日は特に元気に見えたものですから、MTBを降りて1枚。すこし西日を浴びる時間でしたが、みんな南東のほうを向いていました。

                       

おじさんのいる町でも土地にすき込むためのヒマワリ畑があちらこちらにあります。機会があったら紹介します。

ヒマワリ:キク科の1年草    

花言葉:あこがれ、熱愛、愛慕、光輝、敬慕    


自然を考える(今朝の新聞から)

2011年07月26日 | 日記

今朝の朝刊(北海道新聞)を読んでいたら、P26に「オオハンゴソウ」の記事が載っていました。

おじさん、このオオハンゴソウは十勝のあっちこっちで見ることができて、きれいな花だなぁと思っていました。道路沿い花街道をつくっていい風景でした。

このブログを始めて間もないころも下のような写真を掲載したりしていました。

                           

今朝の記事の概要は、オオハンゴソウは国の特定外来生物であって、釧路湿原の乾燥化を招く厄介者なので、環境省が本格的な駆除をするというような内容でした。

おじさんはこの花のことはよく知らないで、道端で存在感を示していたので撮ったのですが、なんか複雑な思いがしました。

自然と言えば、同じ北海道新聞のP23(地元十勝限定)には、上士幌町「ひがし大雪むし・むしWEEK」のゲストとして来町した養老孟司氏と帯広畜産大学の先生との対談記事が載っていました。

見出しは「魅力つきぬ昆虫の世界」というタイトルです。興味があって読んでいましたが、昆虫の話は半分、残りの半分は今回の大震災とエネルギー問題でした。

おじさん、やっぱり養老孟司さんらしいなぁと思いながら記事を読んでいました。

後は評論家的になるので、この辺りで.....。


ダブル高原アタック

2011年07月24日 | 自転車

TBPの今日の練習会は、急遽ナイタイヒルクライムになりました。昨日の夜にわかっておじさんも参加することにしました。

TBPアジトから7:00出発となっていたので、朝起きが苦手と高齢者といわれる年齢になったこともあり、時刻をずらしたり距離を短めにするため、士幌道の駅まで車で移動するとの書き込みをしました。体が慣れる後半は、自走で士幌高原ヌプカの里を回って今日の練習にすることにしました。

7:40頃、士幌道の駅に着き、自転車を降ろし5kmほどのウォーミングアップをしました。

今日のTBP関係参加者は、おじさんを入れて5人でした。アジトからは隊長のnobuさんとRcinanteさんが7:00に出ているはずです。高速ぺダリングできているはずです。ついて行くのが大変だと思い、2人を待たないで8:00に道の駅を出発しました。

士幌の裏道を通って行きました。この時間は天気も予報に反して青空もあり、天気予報の裏切りを感謝して受け入れていました。途中、今が旬だというイモ畑の花に出会い思わずシャッターを押しました。後方にはヌプカウシ山もくっきり見えます。

                          

もう少し進むと、小麦畑の向こうに残雪もわかる大雪の山並みが見えてきました。右端は旭岳かもしれません。左側の雲の上に角を出しているのは十勝岳だと思います。ここまでは本当にいい天気でした。

                         

道の駅から、4kmチョット行ったあたりで携帯が鳴りました。nobuさんからです。「今どこですか」とのこと、「少し先に出発しています」。おじさんnobuさんに「今どこですか」、nobuさん「今士幌に着きました」と。

こりゃ、チンタラしてゲートに向かってはすぐ追いつかれます。おじさん、少し気持ちを入れ替えペダルに集中することにしました。上士幌町の小学校辺りから、急に霧雨状態になってきて高原を正面にする頃から本格的な雨になってきました。さっきまでの青空は知らないうちに消えています。

ずぶぬれ状態で高原ゲートまで着きました。今日は46分で着きました。前回来た時より2分以上早くつ着いたことになります。後方の2人を意識したからでしょうか...。

待つ時間、雨宿りをしようとして事務所近くをうろついていたら、声をかけてくれる人がいたので近づくとTBPのsasayanさんです。ゲートまで車で来てウォーミングアップをしていたら雨が降ってきたので雨宿り中とのことでした。2人で待っていると、雨の中TBPのジャージで高原から降りてくる人がいるではありませんか。satouさんでした。早朝に来て、高原ヒルを2本終わったところでした。

satouさん、この雨の中の下りでは、あまりの寒さに身が凍る思いをしたと言っていました。何もなくて本当によかったです。

そうこうしているうちに、nobuさん、Rocinanteさんが着きました。

satouさんは、雨の中帰還していき、お別れ。4人でナイタイ高原ヒルのスタート。おじさんはメーター47分で出発。前回と同じく、フロントギヤはアウターで出発。いつものようにウンコラショのヒルです。コース中腹辺りから雨も弱くなりました。今日の心拍は160までは上がりません。体がついていっていないような気分。ゴールは1時間16分05秒、29分05秒が今日の結果でした。

体が冷え切らないうちにとすぐ高原を下りました。下りは時間がたったこともあってかsatouさんの時よりは身が凍るほどではなかったです。雨も上がってきてウェットな路面でしたが、ブレーキもそれなりに効いてくれました。

sasayanさんとはゲートで別れました。nobuさんは今日のライディングは150kmを目標にしているとのことですが、この先のコースは未定とのこと。Rocinanteさんもヒル以外は距離を一杯乗ることが目標とのこと。

ゲートからはほとんど下りか下り基調。40km/h前後で上士幌市街を目指しました。下り勾配が緩くなった頃、高原に向かってくる4人のライダーに出会いました。KBCチームの隊長Tさん一行です。糠平オッパイ山サイクリング大会以来です。おじさんと同じ町内にいるOさんなんかも紹介していただいたり、TBPの2人もそれぞれに交流していました。皆さん、同じような血を持っているものですから、短い時間ではありましたが、ああだ、こうだと結構盛り上がりました。せっかくの出会いに記念の1枚をお願いしました。

                         

十勝にも色々なチームがあっていい。そして、色々なチームが交流することはもっといい。今後も出会いと交流、よろしくお願いします!

KBCチームと別れ、士幌市外に入って、おじさんはこれからヌプカの里を目指すことを伝え、高原で昼食をとるので、よかったらどうですかと誘ってみました。2人ともヌプカの里は初めてということで、急遽3人での協調が成立。そのまま士幌高原ヌプカの里へと向かいました。

今日2度目のヒルクライムは、おじさんには結構きつかったです。Rocinanteさんは、(距離は短いけど)ナイタイよりきついかも、と言ってました。

しほろ高原アイスで体を冷やしました。実はこのアイスクリームは、しほろ高校アイスと間違えて買ってしまいました。お店の人に聞いたら、士幌高校が作った、しほろ高校アイスクリームは昨日の夜売れてしまったと言っていました。これは、士幌限定?の高原アイスクリーム。

                         

パスタでお昼を済ませ、ヌプカから見る十勝を1枚。空も朝の青空には届きませんが、夏らしい情景をつくっています。

                         

2人は士幌市街から国道を通ってアジトに戻るということでした。nobuさんは高原ですでに100km超ということですので、目標の150kmはクリアします。おじさん、せっかくなので100km を目標にしました。道の駅をやり過ごし、2人にくっついて中士幌市街手前まで行き、折り返して道の駅に戻ってきました。久しぶりに100kmを走りました。

後は車のエアコンをガンガン効かせて帰途に着きました。

道の駅を出て間もなく、前方の景色の中の雲が妙に懐かしくなり車を止めて1枚。

                         

この雲、沖縄に行ったとき、サンゴの海に浮かんでいた雲とよく似ていたもんですから....。

 

走行距離101.85km   AV26.8km/h   MAX61.9km/h

 


「とかち」ブランド

2011年07月23日 | 日記

 おじさん、今年初めてのゴルフをしに清水町にある「メイプル」ゴルフ場に行ってきました。青空はありませんでしたが、暑くもなく汗は一つもかきませんでした。ゴルフは、以前は結構行きましたが今は自転車がメインなのでほとんど行きません。今年も今回ぐらいで、強く誘われたら考えておく程度です。人と人とのネットワークづくりを重視しています。

帰り道、芽室町に入った道路わきで小麦の刈り取りが始まっているではありませんか。コンバインがうなりをあげて、かなりの畝の小麦を刈り取っています。いよいよ十勝の穀物の収穫第1号が始まりました。

                             

帰ってから、地元夕刊紙「十勝毎日新聞」に帯広市でも刈り取りが始まったことが記事になっていました。今収穫しているのは「きたほなみ」という品種だそうです。

刈り取りが始まったことが気になり、車で来ているもんですから、おじさんの自転車スポット「丘陵とかち帯広空港線」からの小麦視察をしました。ずっと奥まで色づいた小麦畑が広がっています。ここも間もなく刈り取りが始まるものと思います。

                             

手前の麦は品種が違います。穂の付きかたも少し違います。全体的に天候のせいもあってか黄金色にはなっていません。スミマセン!

この丘にはいろいろな作物がつくられていますが、いくつか紹介します。

ナガイモの畑です。10数センチメートルくらいの苗がここまで育ってきました。秋までには地中に立派なナガイモができます。おじさんはナガイモをすって醤油でまぶし、ご飯にぶっかけるのが一番好きです。素材の味がストレートに出ていると思っています。ウマイヨ!

                             

これは、デントーコーンです。家畜の飼料作物です。乾燥飼料やサイレージにしていることもあります。人は食べません。

                             

十勝で採れた農産物は「とかちブランド」です。食料の安全安心は保証します。間もなく全国へも届けられる季節になります。全国隅々に届けられればいいのですが、輸入品が安く手に入るので、そちらに手を出すこともあると思いますが(おじさんとこもあります)、「とかちブランド」は、十勝に住んでいるおじさんの自慢でもあります。