ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

ゴルフのスイングでトップを安定させるには背中と腰がポイント

2009-12-29 11:46:17 | ピラティス
こんにちは。moanaです。


昨日は軸の安定をお伝えしました。

今日は、ゴルフのスイングの際の「トップ」についてです。


ゴルフではトップを意識過ぎるとスエーしてしまったり、軸がぶれてしまうので、トップの位置というよりも、

安定したトップの位置を作るための体作りをお伝えしたいと思います。


ポイントは、背中と腰です。

背中と腰のストレッチおよび、ピラティスのアライメント(姿勢を整える)がしっかりとした軸を作り出し、トップの位置が安定するとともにゆったりとしたスイングになってきます。

ピラティス的にストレッチを行うことによって背中をやわらかくしていきましょう。


今日は「ソウ」というエクササイズです。
インナーマッスル全部を使ってカラダを動かしていきますが、ストレッチ効果もかなりあります。


1.長座で座りお腹をしっかり引き込んでおきましょう。
ポイント:長座がきつい方はお尻にタオルやまっとをひいておきます。

2.腕は真横に手のひらを下に向けてあげます。(
  両サイドに引っ張られているイメージ)

3.息を吸って軸を伸ばし、腹斜筋の下の方を意識しながら、右にひねります。

ポイント:腕は両方に開いたままです。

  
4.右に回ったら、右手がちょうど、右脚の上にくるよう、脊椎を回します。

5.息を吐き、Cカーブの形を取りながら背骨をゆっくり前に倒します。
  左手の指が右脚の指にさわるようにいきをはっ、はっとはきながら前に2度おしましょう。

ポイント:左の手につられて、左のお尻が上がらないようにしっかり固定させておきます。

     右の手はしっかり後ろにのばし、右手と左手で引っ張り合います。
     目線は後ろになっている右手の方を見ましょう。
     

6.息を吸いながらもとの姿勢に戻します。
  腕を肩の高さに上げ、床と平行にします。



7.息を吐き、ウエストから体をひねり、一番最初の姿勢に戻ります。

ポイント:真ん中でしっかり軸を感じましょう。

8.同じように左側もねじっていきます。

9.両サイド3から5回行います。



「saw」ソ ーとは英語の「のこぎり」のことです。左手の小指が右脚の小指を切り落とすようなイメージでsawというのだそうです。


ピラティスは常に両方で引っ張り合うのがポイントなので、肩まで上げている両腕をねじったときにも、そして真ん中に戻ってきたときにも、しっかり引っ張り合います。
その時に肩の力は抜いておきます。

斜め前にカラダを倒したときに背中のインナーマッスルを動かしていますので、背中全体が伸びるのが感じられます。

終わった後はじわっと汗をかいてくる間隔を味わってみてください。


常にお腹は引き込んでおくことを忘れずに!!




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