経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

クライアント

2013-12-14 23:16:26 | 日記
評論できる能力をクライアントに示しても,たぶん,次は呼ばれないでしょうよ.クライアントが思考や技法を理解して,それらをを自ら使いこなしてクライアント自身の能力が高まる,そんな提示ができなければ意味がない,ということかなー.コンサルのようなお仕事のことだけど.

虚言で自分を偉く見せようとしても,クライアントはコンサルの力量を見抜くし,分析と言いながらもありがちな視点の評論なんて聞きたくもないだろうし・・・.コンサル側もこういった評価を下すような経験をしているのに,自分がそれに陥ってしまう,そんなことってあるでしょうよ.

クライアント様の向上,それが目的で,そのためにどう提示するのかに徹する,そんな視点って重要でしょうよ.

がんばりましょう.



12月13日(金)のつぶやき

2013-12-14 05:27:39 | 日記

ブール代数だけど,今日はある企業の方々にココイラを扱った技法の説明も行ったの.論理回路の設計ではコノ計算を使うので,電気・電子系の技術者の方々は既に知っているみたい.で,それほど問題なく?済んだのだけど,でも,個人的に深く理解して応用を教えたい,そんな気分に.束論のお勉強が必要


今日は,企業の方々が主の信頼性研究会に出席することに.プレゼンの予定で,内容は劣化進行を確率過程のモデルリングで記述して,さらにその推定方法.確率微分方程式での扱いもやっているのだけど,今回は離散時間モデルの次数の少ないもで,リアル・オプションによりリスク評価を行う,そんなこと.



現象の把握

2013-12-14 02:15:00 | 日記
現象の把握だけど,やはり大切.この場合,物理モデルと数学の関係をきっちり理解する,そんなことが必要.

だけど,故障物理だと,現象の解明だけでなく,さらにリスク・信頼性の解析に繋げる必要があって,ココイラをどう考えるべきか,についていろいろ模索しているところ.

がんばりましょう.