指導?している社会人の院生の方々の演習だけど,実践経営を扱う,そんな内容のことをやっているの.だけど,学生さんと言っても,既に経営者の方々もいらっしゃって,日頃はもっと厄介な実践をこなしている,そんな状況なんだけど.
で,院での演習の方は,分析方法の適用,ロジックの創成,そして協調知識の形成などを強調していて,要は経営理論と経営技法の重視,そんなことをしているの.もちろん,実習を受け入れて下さった企業,それと地域の行政,経済関連振興の組織にきっちりとした提案を示す,そんな責任も担うというやり方.
おそらく,ウチの演習だけど,今後も,実践経営を身に付けたい社会人の若い方々だけなく,既に企業や行政で要職に就かれておられる方々,さらに難関な試験を通って士業を営んでおられる方々・・・と色々な方々が参加され,そして専門職大学院を修了される,ということになるでしょうよ.実践の本質を身に付けたい方々は尽きない,という状況かと.
実践家が実践を学び,より深い理論をやっている者が指導する,という構図だけど,でも,案外,コレって良いのかもしれない,という気分になっているの.
頑張りましょう.