MBAと品質マネジメント

品質経営をしっかり理解してマネジメントができる，そんなことをするのにMBAでの鍛錬って凄く重要，という気がしているの．

財務，戦略，組織，人的資源，イノベーション，・・・といった基礎を徹底的に頭に叩き込んで，その上で創成の思考を実践に活かせる力量が身に付いてくると，PDCAの本質がわかってきて・・・．

で，ケーススタディの教材をつくって，その上でココイラを整理する，そんなことって有用かなーとも思っていて，アレコレ考えている，という具合．

頑張りましょう．

ビジネスの思考とデータ・サイエンス

まずは，ビジネス思考をデータ・サイエンスで構成する考え方を伝える，というアタリが自分の役目，そんなことかなーと．できれば，学外でもココイラをしっかりやって行く，そんなこともでもあって．

ビジネス・パーソンの養成というお仕事だけど，自分のコアでもあるので，やはりこの中で専門を活かす役目を続ける，というのが大切かなーと．と，言っても，自分で見出した道程でもあるし，オリジナルも色々と入れ込んでいるし．

とりあえず，前に進むだけでしょうよ．

倒産に関するデータの解析

財務の情報をアレコレ仕入れていたら，倒産のことが気になって，それでデータを解析のことを考えた，という次第．倒産に至る過程をどう解析するのか，要はそんなことなの．

倒産は辛い，確かに・・・．回避のための手口ってどういうことになるのか，やはり気になるの．どんな企業も安定が保証されるなんてあり得ない，という倒立振子の制御のような状態で動いている，そんなイメージで，油断するとバタンっとなって・・・．

自立の責任って，自律しながら不安定な状態の制御を任される，そんなことでもあって，企業の経営は組織に基づいているからもっと複雑で・・・．しかも色々な方々を巻き込んでしまうしで・・・．

考察は続くけど・・・．

4月27日(水)のつぶやき

　貝瀬 徹 （兵庫県立大学）　@tetsu81　00:44

性能試験とデータ、そして解析 goo.gl/cQBtyt

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積み重ねのお勉強を実践に活かすことの大切さ

そう言えば，英文法だけど，高校生の頃にお勉強して，それで今でもその頃の知識を使っている，という状況．その他，数学の基本も，やはり今も役立てているし・・・．

大学生の時に学んだことなんて，何しろ常に使っていて，若い頃の自分に感謝，そんな気分でもあるの．

積み重ねのお勉強だけど，じっくり身に付けたものって，やはり実践では役立つ，というのって嘘じゃないように思えている，という次第．

で，最近だけど，凄く実感しているのが統計学で，これを自在に使って思考とマネジメントに活かすのがオモシロい，そんなことでもあるの．ただし，徹底的に仕掛けを理解する必要があって，かなり広くかつ深い積み重ねのお勉強が必要，ということかと．

この先，ビジネス・アナリティクスの大切が浸透して行くだろうから，まあ，ココイラあたりのことも認識されて行く，という気がしているの．

ケーススタディ

ケースに基づく経営思考の鍛錬だけど，やはり教材って重要でしょ．

個人的には，自分で取材した企業さまを取り上げて，それをアレコレ錬りながら教材に仕上げる，という手口を使っているの．1社で様々な視点が考えられるから，実は教材も複数つくれる，そんなことでもあるけど．

考えてみたら，様々なオペレーションに関してもケースの教材ってつくれるから，社員の方々の研修等で使うと効果的，そんな気もしているの．

品質・信頼性マネジメントもこの視点で教材をつくる，そんなことも有用かなーと思っていて・・・．特に，品質経営を主題とした教材づくり，それに育成教育って凄く重要でしょうよ．