mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

「桟橋」付近散策

2011-01-21 23:23:41 | 半日観光

買い物を終え、バスで青島駅まで行って乗り換えてマイカルに行き、帰宅することにしました。

青島駅は帰省する学生さんで一杯でした。

ふと目を転じると、見たような風景が目に入りました。

 

先日の「青島半日観光」で疲れのために来ることをあきらめた「桟橋」です。



この日も空気は埃で煙っていましたが、あまり寒くもなく散歩に丁度良いと、桟橋の端まで歩いてみることにしました。
游歩道には沢山の人で、汽車の時間待ちの人の大きな荷物が沢山ならべられています。

 

 
夫の「あっ、泳いでいる人が居る!」 と言う声に、下を覗いてみると裸の人たちがいました。
暖かいと言っても、多分零度は切っているはずなのです。   凄いな~ぁ

 

浜辺では、夫が名付けた「風呂敷商売」の花が咲いています。 全部”貝殻細工”の商売のようでした。

    



桟橋の突端の「廻 澜 閣」のアップです。 
青島にある建物にしては、珍しく綺麗に彩色されていました。
入場料一人4元も出して登ってみましたが、水槽に入った魚が少しと、貝細工のお土産が置いてあるだけでした。

 



向こう岸に接岸していた軍艦?でしょうか! とても大きな船です。

 

 

桟橋から見た、旧市街の風景、中央の右端のピンク色をしたビルが“パークソン”というデパート。

右の方が、観光コースの天主堂などがある地区。

左の方が、青島駅方面です。

 

 思いがけず、夫と二人で冬の散策を 楽しむことがました・ ・ ・ ・ ・(1万歩達成)

 


初めての「青島科技街」

2011-01-21 17:51:02 | Weblog

先日から我がPCのCDプレイヤーが機能しなくなっていました。

「たったさっきまで聴けてたのに!」と慌てましたが、どうにもなりません。

前のPCの時も同じ様な状況になり、日本の電気店で「中国のCDやDVDを再生するのなら,中国製を外付け

した方が良いかも知れませんよ」と、アドバイスを受けていました。


それで、「試験も終わったことだし!」と、夫と共にJ老師に教えて頂いた科技街にあると言う青島最大の

「电子信息城」に出かけました。

先ず、J 同学に預かった絵を表装に出しに文化街の表装店に立ち寄りました。

 

表具店のある文化街は“春節”に備えてこの様な門が出来ていました。

夫は度々行っているので老板ラオバン33(店主)とは顔見知りで、話しは簡単です。

日本ならあれこれと相談して決めるのでしょうが、全て老板任せです。

それで、一幅が70元(900円弱)と、  日本では考えられない値段です。

私としては何だか納得がいかないのですが、余りの安さに「まぁ、良いか!」

 

科技街は青島在住の日本人の間では、「青島の秋葉原」と呼ばれて いるらしいのです。

見渡す限り(食べ物屋を除いては)全部電気関係のお店のように見えます。

  
 J 老師に教えて頂いた、「青島电子信息城」はすぐに見つかりました。 とても大きなビルです。

      
分かり辛いかも知れませんが、一つ一つのブースが独立したお店なのです。(写真はサムネイル)

どのお店が良いのか聞いていませんでしたので、迷ってしまいます。

ところが、すぐに一人の若い女の店員さんと目が合いました。 「あなたここにしましょう!」

 

 

それで購入したのがこれです。  無事にCDもDVDも再生できるようになりました。

お値段が何と165元(2000円強)と言う安さ、夫が日本で買ったのは同じタイプで9400円でした。

どの位もつかが心配ですが、店員さんに「故障したらどうします?」と言うと、「すぐに私の所に持って来て下さ

い」と、名刺を渡してくれました。

先ずは一安心です!

 

 

【おまけの話】

私の暮らしている辺りでは余り見かけないのですが、この辺には沢山の屋台や路上販売がありました。

写真が撮れたものだけご紹介します。

雑誌や新聞など…あっジュースも・・・売っています。 
新市街地にはとても大きな書店がありますが、中国では余り本屋さんを見かけません。
代りにこのようなブックスタンド?があちこちにあります。

これは古本でしょうか、路上に直に並べてあります。 これで売れるのかなぁ!?

中国の商売の仕方はとても面白いです。 この様に手袋だけを並べて売っているのです。
他にもベルトだけ、靴下だけとか・・・。  ここはとても商品が多い方です。

中国ではこういう、食べ物の屋台が多いです。
周りにも沢山の食堂があるのですが、結構売れているのが不思議です。