今日、2教科(閲読、听说)の試験が終わりました。
今期で帰る同学が早く成績が知りたいとの要望で、書き終わって提出すると老師はすぐに採点を始め・・
終わると・・今期の成績を事務に報告するために、教室のPCを使って今学期の綜合成績表を作られました。
綜合の成績は・・①中間考査と期末考査の成績、②日頃の態度(小テストや宿題の成績)③出席率などで評価します
老師が「作り終えたので、皆、見に来なさい」と言うので見に行きました。
何と、総合点で私は第一位を取っていて・・A+を頂きました。
試験の点数では二位だったのですが、日頃の態度が評価されていました。
私の小学生時代には、学期末に「品行方正」「出席皆勤」「学術優秀」と言う賞状を頂きたくて頑張ったものでした。
私の娘の頃にはもう無くなっていましたが・・・
中国の小学校には今でも「三好学生」の表彰があります。
内容は多分私の頂いていたころのものと同じだと思います。
日本では“平等”と言う意識が優先して・・運動会も優劣を問わないあまり面白くない物になってしまい
いつの間にか子供たちが頑張る姿を“ダサイ”と言うようになっているとか・・
運動でも学業でも成績は頑張った結果なので、それを評価してより頑張るように子供たちを指導していった方が
好いのではないかと感じています。
現在、私は若い人たちの中で勉強しながら“頑張るしかない!”の思いを強くしています。
この歳になっても、良い評価を受けるのは大変嬉しく、励みになるものです。
後一日・・・・・・頑張ります