何とも大げさなタイトルですが・・・
「いずれは着ることもあるから・・」と、残しておいた4段の押入れ箪笥に入っていた衣類を全て処分しました
ゴミと化した衣類の一部
「これからはもう自分で仕立てることもできないだろうなぁ」
「これは・・珍しい織で今はとても高くなっているかと・・・」
「これは・・・」
「これは・・・」
「これは・・・」
一枚ずつゴミ袋に放り込む手が鈍ります。
「勿体ない!」と言う気持ちは封じています
しかし・・・どれも私の人生の一部分なのです!
自分の人生の一部分を自ら葬っていかなければならないのはとても辛いものです。
たかが洋服一枚で・・・と、思われる方もいらっしゃると思います
昨日、私にも鬱々した時期があったと書きましたが・・
その時に私を助けてくれたのが洋裁であり、洋裁仲間だったのです。
その時期に縫った洋服にはその時の想いが一杯詰まっています。
でも・・・今日は決断しました!
今日こそ、以前の自分の殻を脱ぎ捨て・・新しい自分で生きていこう!
一寸遅すぎたような気もしますが、昔を引きずっていては本当に新しい自分は生まれることができません
遅すぎることはありませんね・・これから何年生きるのか分からないけれど
洋服と一緒に嫌な想いも捨ててしまいましょう