mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

ビザの申請手続き終了!

2014-09-18 15:15:03 | 日々の出来事

ビザは学費を払っただけの期間のビザを貰えるのですが

私たちは1学期分づつ学費を払っているので・・・9月末にビザが切れてしまいます


一昨日、学部の事務所で申請に必要な資料を作ってもらい

今日はその資料を持って入国管理局まで申請に出向きました

 

中国の手続き事は本当に時間がかかります

一昨日の事務所での手続きも・・・2時間もかかってしまいました

それも夫が顔見知りの事務所の老師が、・・「悪いけど、お年寄りを先にさせてやって!」と

3人ほど抜かして先にさせて貰ったのです

 

以前は事務所の方でまとめて申請をしてくれていたのですが

又、自分たちで行かなければならなくなりました

でも、新入生が居るので・・担当の老師が付き添ってくれるので受付は簡単になり

事務の方で、1日の人数を制限しているので・・そんなに混雑は無くなりました

 



指定通り・・13時半に出入国管理局に行きました

それでも待たされること待たされること・・・業務は2時から始まるはずなのに

2時を過ぎても係官がなかなか出てきません

私は9番目に受付をしたのですが・・やはり1時間半以上かかってしまいました


しかも、10月の国慶節の休暇にビザが間に合うかどうか分からないそうなののです(以前はこんな事なかったのに)

汽車を使って旅行をする人には別に証明書を発行してくれるそうですが

又、別の申請手続きが必要なようなので、私たちはせずに帰って来ました



以前、国慶節に旅行に出て大変な目に遭いましたので、今回は予定はありませんが

夫は国慶節が終わったら、どこか近間に出かけてみようかと言っています

出来るだけ、早くビザが出来る様に祈っていましょう


敦煌旅行⑤~莫高窟

2014-09-16 16:58:50 | 旅行

学校が始まって・・・予習や宿題に時間を取られてなかなか旅行記が進みません


今日は・・今回の旅行の最大の目的であった“莫高窟”の観光です

ずっと以前に井上靖の「敦煌」を読み、平山郁夫美術館で「シルクロード」を観てから

いつか敦煌に行ってみたいと強い憧れを抱いていました


今回も好い運転手Lさんとの出会いがあって・・早朝から彼の指示?に従って動きます

敦煌に来て気づいたのですが、敦煌の飛行場も汽車の駅も観光に便利な莫高窟近くに作られています

私たちのホテルは敦煌駅からそれほど遠くない所でしたので随分動きやすかったようです


後で市内観光資した時に分かったのですが・・敦煌観光ブームで市内中心部には大きなホテルが沢山ありました

 

すっかり明るくなって、お天気も好いみたいで・・・心弾みます

恥ずかしながら私は“砂漠”のイメージは全てが砂の土地でした

この様な普通の、草木の生えていない土地を砂漠と言うのですね(何と愚かな!)

延々と続くこの様な土地に作られた路を車は莫高窟に向けてひた走ります




莫高窟についてはご存知の方も多いと思いますのが、とても簡単に説明した資料がありましたのでご紹介します

莫高窟が造り始められたのは366年のことです。中国では五胡十六国時代に北方の民族によって前秦という王朝が北方に建てられていました。敦煌もこの王朝に支配されていました。
楽僔という僧侶が現在の莫高窟の前を通りがかった時、山が金色に輝き、たくさんの仏が姿を現しました。
そこでこの岩の壁に石窟を掘ることになったそうです。

その後の元代に至るまで1,000年にわたって築かれた492の石窟の内部は極彩色の壁画と仏像で彩られており、魏晋南北朝時代から元代まで、時代時代の美が凝縮されています

莫高窟はこのように鳴沙山(めいさざん)という山の東側の岩壁を掘って築かれています


駐車場に車を停めたLさんは、切符売り場まで付き添ってきて、老人割引や学生割引の交渉をしてくれました

結局老人割引は効かず、私は学生証を提示し半額の80元でした。 夫は学生証を持参して無かったのですが

Lさんが色々と交渉をしてくれたおかげで100元になりました(ここが中国の不思議な所です)

その上、ガイドが一緒でないと入場できないとのことで・・ガイド料一人20元也(日本語ガイドは高いので中国語ガイド)

 合計で80元+100元+40元=220元でした   

割引があってもとても高いです!


早朝なので団体客もおらずとても静かです

莫高窟のシンボル、第96窟の九層楼。 高さ43m、9層の窟檐(くつえん))で、内部に高さ35mの弥勒菩薩坐像を安置してあります

 弥勒菩薩坐像

撮影禁止でしたが、思わずシャッターを押してしまいました・・・凄く大きい!

殆どの窟は薄暗く・・ガイドの照らす明かりで何とか見える程度です

途中でシャッターを切っている夫を見つけたガイドが“别拍照!”(写真を撮ってはいけない)と、厳しい声で叫びました


旅に出る前に、夫に勧められて《NHK特集 シルクロード 第三集 敦煌》(DVD)を観たり、授業でもDVDを観て

とても期待してきましたのに・・・観ることができたのはたった10か所足らずの窟で、1時間半もかかったでしょうか


 

いつの間にか観光客が一杯です


私はすぐに帰える気にはならなかったので、夫を促して自分たちで散策してみることにしました

時には別のグループに紛れて窟に入ったり(皆、同じを見物するのかと思ったら違っていましたので)

中には風を通すためか網戸にしてあった窟もあったので、のぞいてみましたが、暗くて観えません

 

補修中の窟もいくつかありました

 

 

 

昔の中国人も小柄だったのでしょうか

埋もれかけた窟もあります

最端まで歩いてみました・・・

 そろそろ帰ろうと、出口に向かって歩いていると・・・

別のグループの中に敦煌号で一緒だったお二人の姿がありました

こんなに広い、大勢の人の中で再会できるなんて・・不思議なご縁です! 3度目はどこでしょうね


 


 

出口の広場には莫高窟に関係のある方々でしょうか、日本人では池田大作、平山郁夫さんほか二人の女性がパネルで紹介されていました

 

 

 

 莫高窟の牌坊(はいぼう 出入口に設置する中国式の門)で

若い二人連れに声をかけて・・シャッターを押してもらうようにお願いしました

彼女は日本人かと思うほどの流暢な日本語を話します・・・どこかの大学で日本語を学んだのだとか、すぐに忘れてしまいます

最近はどこへ行っても日本語を話す中国人に会えて、とても嬉しいです

こちら側が正門だったようで出てみると、 石窟陳列館があったので入ってみました

興味深い沢山の物が陳列されていましたが、長くなってしまいましたので紹介は割愛します

 


 

これは夫がどうしても見たかったのに!と、残念がっていた

第275窟です・・ここに復元、陳列されていました

オリジナルの弥勒菩薩像は5世紀に彫られたと見られ、このように足を組む像を交脚像といい、遊牧民族に特有のデザインだそうです

 


これで中国の三大石窟(敦煌、雲崗、龍門)を全て見物したことになりますが、最後の莫高窟は十分に観る事ができず

とても心残りですが・・夫は早速写真集を購入しましたので、今度は写真集を観て楽しみたいと思っています

これくらい厳重に保護しないと後世に伝えて行くことはできないのでしょうね


しかし、莫高窟の壁画の色使いはとても素敵でした

余り絵心の無い私ですが・・こげ茶色や薄い青色、オレンジを使った落ち着いた色彩を肉眼で見ることができとても感動でした

壁画や仏像はつぶさにご紹介でき無くて申し訳ありませんでしたが、莫高窟の雰囲気は伝わったでしょうか? 

 

次に観光した鳴沙山と月牙泉がとても素晴らしかったのですよ

ご期待くださいね


いつでも、どこでも・・・!

2014-09-15 14:03:09 | 中国の不思議

在青岛最近很凉快,我们常常能看中国人有意思的生活习惯。

 

青島に戻ってみると・・私たちの学院xueyuan(学部)の建物や宿舎の周りは工事が始まっていました

色んな人たちが私たちの周囲に増えてきました


ある夜の事・・・

外から賑やかな声が聴こえてくるので・・ベランダから覗いてみると、こんな情景が飛び込んできました

マージャン? カード? 過ごしやすくなると夜も外が良いですね

中国の人たちは大勢で楽しむのが大好きです!




今日、授業が終わって宿舎に帰って来るふと裏の工事現場を見ると・・・

日本でこの様な状況を見ると、何か起こったのかと思いますね!?

工事人夫さんたちが食事を済ませてお昼寝をしているのです・・これは中国の習慣で、多分2時までぐっすり

上手に自分の寝る場所を作って・・・どんな夢を見ているのでしょうか



もう、この様な状況に慣れてしまった私も、思わずくすっと笑ってしまいました

今日は少し冷えますよ! 風邪をひかないように気を付けて下さいね


敦煌旅行④~蘭州→敦煌(敦煌号の旅)

2014-09-14 13:03:34 | 旅行

我们坐叫敦煌号的列车到敦煌去,敦煌号是由原红皮车厢Y667/8改编而来。为助推丝绸之路经济带甘肃黄金段建设,迎接敦煌旅游新热潮,兰铁局将于7月10日正式开行由该局倾力打造的Y667/8次“敦煌号”品牌旅游列车。

我们在车里过得很舒服又快乐。

 

買い物をして蘭州駅に戻ると・・・駅前広場は待合室に入れない乗客たちで溢れています

中国では大体どこの駅でも同じような状態なのですが、ここは少し雰囲気が違いました

地方都市のせいか、旅行用バックではなくこの様に大きな袋に荷物を詰め込んで担いで歩いている人たちが多い

少数民族の人たちが目立ちます(回族の男性はお椀のような帽子を被り、女性はスカーフで頭を隠しています)

 

私たちは敦煌号専用の一寸豪華な待合室で改札が始まるのを待ちます

 私たちの乗る列車はY667

中国通の夫は普通はTxxの列車なのに、この列車は何故なのだろうと不思議がっていたのでした

中国語ネットで詳しい情報を得ることができましたので、興味をお持ちの方の為に転載しておきます

簡単な日本語訳を赤字で付けて置きました・・・敦煌に来られる時には是非蘭州から敦煌号での旅をお楽しみになってはいかがでしょう

 

敦煌号
敦煌号是由原红皮车厢Y667/8改编而来。为助推丝绸之路经济带甘肃黄金段建设,迎接敦煌旅游新热潮,兰铁局将于7月10日正式开行由该局倾力打造的Y667/8次“敦煌号”品牌旅游列车。
要約すると・・・敦煌号Y667/8は敦煌旅行ブームに寄る客を迎えるために今年の7月10日から運行始めた特別列車である

    
1
简介 簡単な説明

【车次】:Y667/8
【运行区段】:兰州敦煌
【运行里程】:1133公里km   所要時間;12時間48分
【始发时间】:兰州始发18:00;敦煌始发20:12(一日2便)
【停靠站】:武威站嘉峪关站
【车底及配属】:兰州铁路局兰州客运段25T
【车次类型】:新空调旅游快速卧铺列车
【参考票价】:硬卧下261.5软卧下398.5[1] 


 2
时刻表

Y667次兰州⇒敦煌

站次
駅順  
站名
駅名
日期
期日
到达时间到着 开车时间発車 停车时间停車

里程
道のり

硬卧下
B寝台  
软卧下
A寝台
高级软卧
1 兰州 -
  
起点站
始発駅
18:00 0 0 -
元表示  
- -
2 武威

第一天
一日目

21:39
  
21:45 6分 303公里
km  
97.5
  
146.5 254.5
  
3 嘉峪关 第二天
二日目
02:48
  
03:04
  
16分 770公里 184
  
285 505
  
4 敦煌 第二天 06:48
  
终到站
終着駅
- 1133公里 252.5 398.5
  
621.5
  

Y668次敦煌⇒兰州

站次
  
站名 日期 到达时间 开车时间 停车时间 里程 硬卧下 软卧下 高级软卧
1 敦煌 - 起点站 20:12
  
0 0 - - -
2 嘉峪关 第二天
 
00:05
  
00:20
  
15分 363公里 104.5
  
158.5 183.5
  
3 武威 第二天 4:23
  
4:29 6分 830公里 200
  
315 445
  
4 兰州 第二天 7:18
  
终到站 - 1133公里 252.5
  
398.5
  
 
 
夫は切符の手配に行った時は敦煌号の事は知らなかったそうなので、事務の方が配慮をしてくれたのだと思います

 

さて、いよいよ私たちの敦煌号の旅の始まりです

乗務員の綺麗なお姉さん方も丁寧にお出迎えです

運行が始まって間もないので、室内もまだ綺麗でとても気持ちが良い・・ホテルの一室の様です

   1 2 3 4 

1;通路にも絨毯が敷いてあり、ふかふかでとても歩きやすい  2;救護室もあり、緊急手当てができるようです
3;洗面所も広くて綺麗  4;西洋便座でトイレットペーパーまで備わっています


同室の方は初めは二人別の部屋しか取れなかったらしく、別の男性が乗ってきて交渉し部屋を変わってもらった

親子の二人連れです

息子さんは今年上海の大学に入ったばかりの大学生(従兄が福岡の大学院に留学しているそうで)、彼もとても日本に興味を持っているそうです

彼らは内モンゴル在住の満州族だそうですが、お母さんもとても若くてきれいな方で・・・

日本人だと言われても、信じたくなるほど日本人ぽいので驚きました


お母さんは物静かな方でしたが、息子さんがとてもしっかりしていて話も弾みました

金融を専攻しているとかで、特に夫とは話が合う様でした

今回も同室の方に恵まれ、楽しい列車の旅ができ感謝でした


この列車は普通の列車と違って新幹線並みの静かな走りです

流石の夫もベットに横になるとすぐに寝入って目が覚めず・・途中の駅のチェックができなかったようです

 

 

敦煌号は予定通り朝の6時48分に敦煌駅に到着しましたが・・外はまだ薄暗く様子がよく分かりません


私たちの旅は・・ホテルはいつも駅の近くで探すことにしているのですが、周りには建物は見当たりません

どうしたものかと・・係員に尋ねますと、近くに1軒だけホテルがあるそうなのでそこへ行ってみようと歩き出したところ

一人の男性が近づいてきて・・町まで30元で行くが乗らないか?と、声をかけてきました

30元は高いと言うとすぐに20元にすると言います・・OKして車に案内して貰います


驚いたことに・・・車はとても新しく敦煌の大手交通会社の包车(チャーター)用の8人乗りの大きな車です

身分証を見せ、この後はどうするのかと聞いてきました


夫が計画を説明すると・・その計画は余り妥当ではないと言い

【一日目】
先ずホテルにチェックイン(運転手が適当なホテルを紹介する)→ホテルに荷物を置く→朝食を食べる(近くに安くて美味しい店がある)→莫高窟を見学(運転手は待機)→ホテルに戻り昼食を摂り、休息する→4時に迎えに来て鳴沙山と月牙泉に行く(運転手は待機)→ホテルに戻る


運転手は慣れた口調でスラスラと計画を述べ、1日包车で400元でどうだ(怎么样?)と言う

こちらは詳しいことは分からないので、運転手を信用することにし・・二日目の観光も含めて1000元で交渉成立

この運転手の気の好いのには・・・駅からホテルまでの20元も今日の400元に含めるから必要ないと言う

今回も好い運転手に出遭い・・楽しい観光が出来そうな予感です

 

運転手が案内したホテルは市内に入る少し手前にあり、又、同じ会社の車が定員オーバーとも思える若者たちを案内してきた

会社の指定ホテルだろうか


部屋は中国で一般的なこのタイプ・・・素泊まりで一泊200元也


荷物をほどき、貴重品を身に付け出て行くと・・・ホテルの斜め前にある6時から営業している店に連れて行かれる

 

メニューは
粥zhou(かゆ)と馅饼xianrbing(韮と白菜、ジャガイモ3種のあんの入った餅),馄食偏に屯hundun(ワンタン),
水饺shuijiao(水餃子)しかない 

夫は粟粥を食べたいと言い、私は食べたことのない韮入りの馅饼が食べてみたいと言うと・・・運転手さんは
サッと注文してくれ、一緒に食べました。 私は1枚で十分で、夫はお粥と餅、運転手さんはもっと何か食べるように
勧めたけれど、これで十分だと言う・・遠慮したのかなぁ


サッと食べ終わった運転手さん(今後はLさんと呼ぶ)は車を整えて、私たちを待っている


さぁ、待望の莫高窟・・・楽しみです


敦煌旅行③~蘭州観光(白塔山公園、碑林、五泉山公園)

2014-09-14 07:11:23 | 旅行

我们在兰州去白塔山公园、碑林和五泉山公园参观。  太可惜了的是在白塔山公园里的建筑物都正在修缮中不能参观。

我想要吃地道的兰州拉面,下山后就吃午饭。

 

旅行記②で書き洩らしたことがある

蘭州のひとつ前の駅、蘭州東駅で停車した列車がなかなか発車しない

後から着いた列車がどんどん先に発車して行くのに・・・何故だか?訳が分からない


時計を見ていなかったが、夫が言うには1時間ほど停車していたらしい

到着した後、駅の案内板を見るとウルムチ南行きの列車は10:07発となっているので

列車の運行上には何の問題も無かったようだ・・しかし、蘭州で待機する列車が手前の駅で長時間の待機となると

仕事で来た人などは大迷惑に違いない・・・「事情により蘭州到着が遅れます」くらいの案内ができないものだろうか

中国を旅していると、度々この様な理不尽な問題に出会う。

中国が国民に優しい国になるにはまだまだ時間がかかりそうだと感じている

 

夫に今回の旅行で蘭州の観光をすると聞いて、蘭州の観光名所などを調べたのだが

私たちが回れる範囲には余り面白そうな所はなく・・只、本場の蘭州ラーメンを食べるのだけを楽しみにしてきたのだった

しかも、蘭州を旅した方のブログを読んでみると・・・蘭州の空気汚染がとても酷いと書いてあったので

マスクだけは忘れないように持って来ていた

 

さて、蘭州についてだが・・PCの資料によると

古くからシルクロードの要衝で、の昭王の時代に隴西郡の地となり、代に金城郡が設置され、黄河とシルクロードが交わる拠点として発展してきた。このため金城が蘭州の古名となった。
代の582年、蘭州が設置されて現在の名称になった。代に甘粛布政使が駐在した。 中華人民共和国成立後、元南満州鉄道の日本人技術者とソ連の援助によって、宝鶏からの鉄道が開通した

現代は甘粛省の省都である蘭州は省最大の工業都市である

とあったが、その為に空気汚染が酷いのだろうと納得した


駅構内には・・観光の目玉である中山鉄橋白塔山公園、この地域独特の巨大な揚水水車である左公車が設えてある

 

私は出発前にこの“左公車”は是非観たいと、夫に言っていたのだが夫はすっかり忘れていたらしい

観光の為には重たい荷物は邪魔なので、荷物を一時預けに持って行く

蘭州は駅前から出る市内バスが便利だと言うので、バス停を探すが見つからない

蘭州の地図を買いに寄った店の主人にも尋ねるが・・私たちの話す普通語が通じないのか要領を得ない

仕方なく、タクシーで行くことにして客待ちのタクシー運転手に値段をたずねる・・これ又、運転手はぶっきら棒な態度


近くに居た3輪タクシーは25元と言うので20元に値切て乗り込んだ(最近はすっかり中国人化した私)

きっと夫は少し高くてもタクシーに乗って、優雅に乗り付けたかったのであろう

この運転手、見かけに寄らず凄い運転をする・・猛スピードで走り、信号無視あり、一寸渋滞があると歩道に入り突っ走る

何度足を踏ん張り、悲鳴を上げそうになったかしれない・・・20元で十分に楽しめた、スリル満点のドライブだった!


中山鉄橋百年記念碑の前では入れ替わり立ち代わり記念写真を撮る人たちが居て近づけ無かったため

小さな字が読み取れず何年に建立されたものだか不明

橋から白塔山公園の全景がハッキリと見える・・・夫は一番上の白塔まで登って行くと言う(ロープウエイがあるよ!)

しかし、歩いてみるのもいいだろうと(身体が少し身軽になったので)元気に歩き出した

歩いた路を黒線でたどってみた・・・結構長い道のりだったように思うが最後まで歩き通すことができた(万歳!)

とても期待をしていたが、全て新しい感じがして、歴史を感じることはできない

やっと辿り着いた白塔山寺・・・現在補修中とかで白塔の姿はおろか、拝観することができず

疲れがどっと出て・・・幸いにも売店にアイスがあったので、夫に買ってもらい食べながら歩く


しかし、その近辺の建物は皆工事中で入って観ることができなかった

こうして見ると「町は黄河に沿って東西に長く,南側に市街地,北側には白塔山がある」と言う事がよく分かる


折角此処まで来たのだから、碑林を観たいと主張し歩き出す

途中、雨が降って来たかと思うような感じの水滴が頭にかかる・・・その正体は、スプリンクラー

乾燥地帯の為、草木に散水をしているのだった

 

随分歩いたのにまだそれらしき建物は見えず

途中で現地の方らしい男性に碑林まで後どのくらいかと尋ねると・・・15,6分だ!と答えるので勇んで歩き出したが

 

何と30分以上もかかってしまった・・・現地の人の「もうすぐ!」は当てにならないと思う

 

一生懸命歩いて辿り着いた碑林、立派な門構え・・入場料は必要でなく、身分証明書の提出を要求される

建物も新しく立派・・・しかし、参観者は私たちだけで勿体ない感じがする                                   
                               

この地方の石碑の複製を展示しているのだろうか・・2階や3階もあるようなので相当な数に違いない

私たちは1階だけをざっと観て出る事にする


時間はもうお昼になっていたので、下りはロープウエイに乗ることにした

下りを利用する客は居ないようだが・・・上りの客は何組もすれ違った


ロープウエイの駅ビルに蘭州ラーメンのレストランがあり、ここで昼食をとることにする

麺は客の目の前で打っている・・蘭州ラーメンの麺は普通より細いらしいが、何とも力の居る作業に見える

窓際の席に坐ると、黄河で舟遊びをする人たちの様子が見える・・・しかし、何と濁った水だろうか、これが黄河!?

初めて済南で黄河を見た時にも「これが黄河!?」と言う印象だったが・・・学生時代から抱いていた黄河の印象がロマンティック過ぎたのかも


夫は以前食べた印象からか、余り蘭州ラーメンは好みでないらしく・・一杯を二人で食べる事に

他に万頭を買ってきた・・私は万頭が好みでないので一つ頂き、ラーメンも食べた

味はまあまあ・・・やはりラーメンは日本の物が一番口に合いますね!

 

此処から五泉山公園に行くバスに乗ろうとバス停を探すが見つからず・・・道行く人に尋ねるが要領を得ない

やはり、蘭州では私たちの中国語は通じないと言う事か!?  蘭州の人は外国人に少し冷たいのか?

 

時間もまだあることだし歩いて行くことに決めると・・

運よく通りかかったタクシーがつかまり、五泉山公園に向かう・・・タクシーで五分(これなら歩いても好かった)

山頂に建物のようなものが見える・・頂上までが公園なのだろうか

疲れていたので公園内に入り(無料)・・アイスクリームを食べながら一休みする

中国にはどこにもこんなに広い公園があり、市民の憩いの場となっているようだ


暫く二人で麓を散策する・・

五泉山の由来の泉を見つけたかったのだが・・見つからず

 

 

案内標識はあるのだが・・「距離が書かれていないので所要時間が分からない」とは夫の弁

 


ゆとりを持って駅に帰りたいと、早々に駅に向かって歩き出す

途中の市場で車中で食べる果物を買い、駅前のスーパーで食事の買い物をする

 

時間が限られていたので、ゆっくりと歴史の感じられる蘭州を見物することができずに残念

工業都市である蘭州が観光都市として生まれ変わろうとしているような感じを受けた

 

 

 この後、敦煌までの夜行列車に乗るのだが、此処で嬉しいハプニングが・・・


敦煌旅行②~青島→済南→蘭州列車の旅

2014-09-13 10:45:21 | 旅行

旅行第一天我们从青岛到济南坐动车去,然后由动车换乘K列车的软卧到兰州。

车友的大妈是酒泉的人,为了返回故乡去烟台。  那个人很好,我们马上融洽地交谈,过得很开心。

 

9月4日早朝4時半に目覚め・・・4時50分にホテルをチェックアウトする

座席指定なので、30分前に到着していればよいのだが、習慣でどうしても早め早めになってしまう

(中国では新幹線と言えども2,3分早く発車することを経験したのだ)

駅構内にはまだ人は疎らで・・ゆったりと改札時間を待つ(人が多くなってくると中国特有の匂いが立ち込める

 

列車のルートを地図で紹介してみよう(行も帰りも同じルートだが乗り換え駅が異なる)

通過駅時間は夫の記載に寄る物で、私的には余り興味の無い事であるが訪問者の皆さんの中には興味をお持ちの方があるかもしれないと思い借用転載した

 

青島発5:45 →青島北駅6:00 →潍坊6:55 →淄博 7:35 →章丘 8:00 →济南着8:30 済南でウルムチ行きK列車に乗り換える 済南発9:20 →泰安10:10 →兖州11:05 → 邹城11:30 →藤州12:00 →棗庄12:35 →徐州13:20(進行方向が変わる)→商丘15:20 →開封16:50 →鄭州(河南省都)17:45 →洛陽19:25 →三門峡21:05 →霊宝21:30 →西安0:10 →宝鶏2:10 →天水?爆 →陇西6:00 →定西7:15→蘭州東駅8:42(1時間待機) →蘭州着10:00 (予定では8;42着の筈であった)

 

済南までは动车dongche(新幹線)なので、中国人との交流もなく・・3時間足らずで済南に到着する

快速列車では5時間はかかるらしい

青島駅を出て暫くすると朝日が昇ってくる、朝焼けもとても綺麗だ・・・旅行中は好いお天気が続きますように!

山東省は中国随一の野菜生産地である・・・この様なビニールハウスがずっと続いている

済南が近づくと・・この様にモクモクと煙が上る煙突を沢山見ることができる・・済南は山東省でも空気汚染の激しい所である

済南に到着・・・中国の駅はいちいち駅から外に出なくては別のプラットフォームに行くことができない

青島に移ってすぐに旅した済南駅・・何だか新しくなったような気がする

进站口jinzhankou(駅の入り口)の前の人だかりは・・・駅に入るために並んでいる乗客

中国では駅に入る前に切符と身分証を提示し、荷物検査を受けなければならない・・と言う面倒くさいシステムがある

 



 

済南駅で50分弱の休憩の後・・・ウルムチ南行きの(快速)列車の软卧ruanwo(グリーン寝台車)に乗り換える

因みに、普通寝台車は硬座yingzuoと言い、ベットだけが並んでいてで個室ではない

同室者が気になる所だが・・このおばさん、実家のある煙台に里帰りして現住地の酒泉jiuquanに帰る所だそうだ

とても気の良い人で、取り留めのない話が弾む(夫は地理や歴史に詳しいので酒泉についての話しでも盛り上がった)

私はとても付いて行けない話題なのだ


中国人は旅する時(特に乗り物に乗る時には)驚くほどの食糧を持ち込み、ずっと食べ続けている

このおばさんも煙台に住む弟さんが育てたピーナツを茹でて、袋一杯持ち込んでいて私たちにも勧めてくれる

私は茹でピーナツが大好きなので、遠慮なく沢山いただいた

煙台は林檎の産地でもあるので、これも袋一杯詰め込んである・・これは一寸怖いので遠慮した(すみません)

我が家では果物や野菜など生物は全て、日本から持参の農薬を除去する洗剤で洗ってから食べる事にしている

出発して何駅目かでおばさんの上の段に親子連れが乗ってきた・・・可愛い! おしゃべりはまだみたい

暫く後、別室の一人旅の若い女性が・・子連れで上の段は大変だろうからと換わってくれたので別室に移って行った(好かった!)

夫は外の景色に興味があり、ずっとこの姿勢で外を眺めている

おばさんが眠くなって横になり、夫が上の段に移ってからは私はずっと電子辞書を片手に勉強をする

女性には一寸お行儀の悪いようにも見える胡坐だが・・長旅ではこれが一番楽な姿勢なのだ(私はヨガで鍛錬を積んだ)

夫が又、下に降りてきたので窓際に席を譲り、おばさんは携帯で遊び? 私は入り口側で本を読んで過ごす

 

夜の9時ごろには眠りに就いて・・翌朝の6時前には目が覚めた

济南jinan兰州lanzhou(蘭州),23時間余りの旅はあっと言う間に終わったような気がする


兰州では時間にゆとりがある(7時間弱)ので、市内観光をする予定だ


敦煌旅行①~出発前日

2014-09-13 08:28:52 | 旅行

为了坐5:45开往济南的动车,我们今天青岛汽车站附近的酒店住一宿。 这个宾馆及便宜又干净,我们太满意了。

还有另外旁边有专卖粥的餐厅,我们在那里吃饭,我们对各种各样的粥感兴趣。 所以我们决定一定再来吃别的粥

 

今回の敦煌旅行はずっと以前から希望していましたが、私の体調を考え延び延びになっていたものでした

 私としては敦煌と言うより“莫高窟Mogaoku”を観たかっただけで、他には何も関心を持たずに出かけた旅でした


先ずは行きの列車の旅からお話ししましょう

出発は4日の早朝5時45分・・・30分前には改札が始まるので5時過ぎには駅に到着して居なければなりません

宿舎から青島駅まではタクシーで30~40分の距離ですが、早朝ではつかまりにくかったり料金の問題が発生したりするので

前日から駅近くのホテルに泊まります


夫が前もって探してきたホテルは「安い割には設備も整って清潔ないいホテル」位の感じ

最近、中国ではホテルの環境が大分好くなりましたね!

写真は割愛しますが、ツインで198元とはお得感大です


16階からの眺めはこの通り・・青島で一番人気?の観光スポット栈桥zhanqiao(桟橋)がよく観えます


夕飯を摂れるレストランを探しながら付近を散策していると・・・お粥専門店があったのでそこに入ることにしました

駅付近には用があるとやっては来るのですが、食事は中心街に戻って摂るのでこの付近の状況は好く知らないのです


何と沢山のお粥があるのでしょうか! 私は一番興味を持った山査子のお粥(4元)を・・夫は栗のお粥(5元)を注文しました

一口食べて・・・わぁ、甘い! 夫のも味見をしてみましたが、違いが分からずがっかり

底の方から山査子や栗が出てきて・・違いがハッキリ分かりました

夫も私も一寸興味を惹かれ・・・できたら全部のメニューを食べてみたいと思っています(何回通えばいい?)

おかずとして・・・芝麻鶏丁zhimajiding29元 悦来小炒yuelaixiaoahao18元(モヤシ中心の野菜炒め)

どれも私たちの口に合って美味しい!  やはりリピート決定です! 

写真では余り多く見えませんが、中国の一皿は私たち二人には食べ切れません・・打包をして明日の朝食に頂きます


食後は・・長い列車の旅用の食糧を買い込みに近くのコンビニに寄ります

 

明朝は4時半起きです・・・早めに床に就いてぐっすり    でした


302班始動!

2014-09-12 13:16:46 | 学校

今天我们汉语言学院举行“开学典礼”,上学第一天我们班一个一个地按顺序进行自我介绍。

韩国人3名,日本人3名,美国人1名,新加坡1名,以色列1名,乌克兰1名,波兰1名    共11名

 

今日は9時半から“开学典礼”(始業式)が行われましたが、私たち古株は席が足りないので遠慮します


10時半から各クラスで授業が始められると言うので、私たちは10時過ぎに登校した所

もう殆どの同学が集まっており、老師も来られていました(式がいつもより早く終了したとの事)

 

担任の老師は私の201班時代の听力(ヒヤリング)の担当老師で

夫も何度か授業を受けたことがある、よく存じ上げている老師です


先ずは自己紹介からと・・・登録順に自己紹介を始めました

数人終わった所で・・老師の携帯が鳴り始め、老師が慌ただしく教室を出たり入ったりし始めました

 

そして・・・「201班の老師が出て来ないので202班の同学たちも一緒に自己紹介をします」とのことで

202班の同学たちが私たちの教室にやってきました

 

302班の登録は13名だそうですが・・今日の出席者は11名でした

私を含む4名が前学期の同班の同学で・・別の班からの2名が加わって6名が顔馴染の同学です

今日の自己紹介を聞いた限りでは、皆、始めての留学で302班を選択した学力のある人たちばかりで

話しもとてもスムーズで内容も豊富でした

多分余程の事が無い限り、一週間の後に下の班に下がって行く同学は少ないと思われます



自己紹介で判明した所によると

韓国3、日本3、アメリカ1、シンガポール1、イスラエル1、ウクライナ1、ポーランド1・・・合計11名
でした

内、男性が4名もいますので、とても喜んでいます(今まではどの班も1,2名と少なかったので)


流石、302班を選んでくる同学らしく皆、口語の水準がとても高そうなので

授業中の発言も活発になることと予想されます

皆に遅れを取らないようにしなければ・・・今から心地よい緊張感に包まれています




*どうしたことか、急にカメラの写真をPCに取り込めなくなってしまいました(今日写した写真はアップできません)

明日、いつもPC関係でお世話になっている友人のさんがPCを見て下さるそうです

私の操作ミスで・・PC自体は何とももなければいいのですが


留学の申し込みを済ませました!

2014-09-11 16:40:42 | 日々の出来事

我们今天回到青岛,马上这个学期留学报了个名。

 

今日の正午、敦煌の旅を済ませて帰って来ました


今朝、汽車の中で目を覚ますと胃の具合が悪く、旅行中便秘気味だったにもかかわらず

お腹を下し始め、とても調子が悪いので・・・ベットの上段でずっと休んでいました

 

帰り着いてからも体調は戻らず

夫は至って元気で・・・旅支度を解き、洗濯をし、留学の申し込みをし、買い物にまで行ってくれました


旅行中に暴飲暴食をしたわけでもないのにどうしたことでしょう

好く考えてみると

旅行中はパンや麺などの粉物ばかりを食べていました


今回は汽車の中での食事も多かったので・・日本のように弁当が充実していないので、大半がパン食でした

私は白米も小麦類も中医に留められているので、普段は殆ど食べないのです

しかも、昨日の夕食は何となく塩気の物が食べたくなって、カップラーメンを食べたのでした


きっと、これがダメ押しになったのだと反省しています

 


今学期は302班で学びます

夫が購入してきてくれた教科書をざっと見ました

右から綜合課(文法を含む)、写作(作文)、経済新聞(閲読)、DISCOVERING NEW CHINA(閲読)

新しい教科の写作xiezuoは作文の書き方を学びます


明日、授業があるだろう綜合の予習を始めましたが・・とても手間取ってなかなか大変です

週末の休みに、まとめて準備をしようと思います



私がまだ登録をしていないので・・心配した前学期の同学が二人、電話をかけてきてくれました

ハッキリしませんが・・前学期の同学が数名、同じ302班で学ぶはずです

前学期同様、楽しく学べる班になるように一緒に頑張りましょう


明日から旅に出かけます!

2014-09-02 16:14:12 | 旅行

我们打算明天去敦煌旅行。 因为我不敢坐飞机,所以改乘坐火车,这样既可以慢慢地欣赏沿途的风景

又可以品尝当地的风味小吃。 明天的火车太早了,所以我们今天在青岛火车站附近的酒店住一宿。

 

毎学期5.6日頃に行われる開学式典が・・どうしたことか今学期は12日になっています

それで夏休み前に予定していた敦煌行の旅をすることにして早めに戻って来たのですが

2日,3日共に汽車が満席で切符が取れず、明日の朝の出発になりました

 

敦煌はずっと以前から是非行きたい所の一つでしたが

私の体調を考えて、延び延びになっていたのでした


できるだけ、行ける時に行っておこうと、この時期に行くことにしたのです

前学期の文化課の時間に敦煌のDVDを観て・・どうしても現地でしっかりと観てみたくなっていました

 

時間がたっぷりあるので、敦煌まではゆっくりのんびりの汽車の旅です(飛行機が苦手な私)

明日の汽車の時間が早いので、今夜は青島駅の近くのホテルに泊まることにしました

 

【日程】

     9/4(木)   5:45 青島発 → 8:31 済南着   9:20 済南発 →  車中泊

     9/5(金)   8:42 蘭州着・・・市内観光…18:00 蘭州発 →      車中泊 

     9/6(土)   6:48 敦煌着・・・市内観光・・・                   敦煌泊  

                      (敦煌古城、砂州市場、敦煌白鳥塔、博物館など)

     9/7(日)   莫高窟、月楽泉 観光                         敦煌泊

     9/8(月)   玉門関、陽関 観光                           敦煌博

     9/9(火)   9:31 敦煌発 →                            車中泊

     9/10(水)  9:22 西安着~~~12:17 西安発→               車中泊

     9/11(木)  11:18 青島着・・・すぐに大学に戻り、留学の申し込みをします


前回の旅行では帰りの切符が取れず大変な思いをしましたので、今回は往復の切符を取って出かけます

 


以上7泊8日の旅です・・・大まかな計画ですので、変更があるかもしれません  

車中泊が4回もありますので、体力的には一寸気がかりですが

12日(金)に授業が始まると、すぐに土日でお休みです

 

何とか頑張って楽しい有意義な旅にしたいと思っています

また、暫くブログは留守になりますが、帰り次第旅行記をアップしますので、又お訪ね下さいね