cube 20th Presents Japanese Musical 「戯伝写楽2018」 東京芸術劇場プレイハウス
2018.01.12 18:30~&01.16 18:30~&01.21 12:30~&01.26 18:30~
「魔都夜曲」のキャストやミュージシャンがこぞって出演している「戯伝写楽」
2010年の初演は見ていないです。あのときは、どうしようかちょっと迷ったんだけど・・・
初演から引き続きは、十郎兵衛のさとしさん、歌麿の小西さん、与七の東山さんだけだそうで、
あとはキャスト変更だったそうで。
写楽といえば、浮世絵に不案内な私でさえ、名前はもちろん、代表作は目にしたことがあるような
浮世絵師。でも、10か月の間しか、活動してなかったようで、その間に、あれだけたくさんの作品を
残したというのもすごいですよね。だからこそ、彼のことは謎につつまれている。
だからこその、この芝居ということなんでしょう。
あらすじ
寛政6年(1794年)1月。喜多川歌麿の美人大首絵が大人気の江戸。己の絵で一儲けを企む男がいた。男の名は斎藤十郎兵衛。江戸・阿波国蜂須賀家のお抱えの能役者だ。ある日、友人・与七と共に繰り出した江戸の盛り場で、似顔絵描きと名乗る不思議な娘・おせいに出会う。その筆力に計り知れない才能を直感した十郎兵衛は、おせいの絵を自分の作として版元・蔦屋重三郎に持ち込んだ。
「雅号は・・・写楽だ。写すのが楽しいと書いて写楽。東の島・東洲斎、東洲斎写楽!」
内容、すごく面白かったです。
確かにあっという間に江戸の時代を駆け抜けていった写楽、謎に包まれている人物だからこその
実際に絵を描く写楽と、表に出ていた写楽がいて、さらに絵を描く写楽は女性だったという
話も、そうかもしれない!って思えますよね。
あのタッチの画を女性が描いたとすると、どんな人物だったか知りたくなるな~男性的なタッチだもん。
おせいと出会って、斎藤十郎兵衛はおせいの絵を自分の絵だとして、版元の蔦屋重三郎に持ち込む。
蔦屋重三郎もその絵を気に入る。十郎兵衛の絵ではないと見抜いてはいたが、
自分を裏切った歌麿に対抗するため、東洲斎写楽という名で売り出すことにする。
写楽は瞬く間に人気者になり、江戸の町は写楽の絵でもちきりになる。
おせいの元のオトコの鉄蔵は、その絵を見ておせいのものだと見破り、おせいを探し始める。
おせいは、十郎兵衛とツレの与七と一緒に暮らしていたが、そこを訪ね、事実を知る。
鉄蔵の後を追った蔦屋重三郎もそこに現れ。「東洲斎写楽」のことは5人の秘密となる
おせいは絵を描くことに没頭し、十郎兵衛は江戸の町を闊歩するようになる。
そんな中、花魁の浮雲は自分を描いてくれと、十郎兵衛に頼むが、すげなくされ恨むようになる。
浮雲は今の境遇を憂えていた。
写楽の正体を怪しむ歌麿や鶴屋は、浮雲と手を組み、一席設け、そこに十郎兵衛を呼び出す。
余興として、歌麿、鉄蔵と3人で、浮雲を描こうとする。
罠にかかったと焦る十郎兵衛。
しかし、蔦屋が手を回し、おせいを忍び込ませ、先に浮雲を描かせ、見事その危機を乗り切った。
が、おせいは浮雲の業に取りつかれてしまう。
浮雲はまたその絵を見て、自分の本当に気づき、愛していた、付き人の市助と川に身を投げる。
しかし、死にきれず、二人は江戸の町にさらされる。
どうしてもとそれを見に行き、浮雲の死にざまを心に刻むおせい。
そのあとから、おせいは浮雲の最期の絵しか描けなくなる。ほかのものは一切受け付けない。
蔦屋もさすがに、その浮雲の絵は世に出すことができない。
やってきた鉄蔵はおせいの姿を見て、連れ戻そうとする。十郎兵衛は、とうとうおせいの目を短刀で
斬りつける。
目を怪我したおせいと十郎兵衛。写楽は世から消えた。
その後、鉄蔵は、葛飾北斎と名乗り「赤富士」などを残し、与七は十辺舎一九となる。
目が見えなくなり絵が描けなくなったと思われていたおせいだが、短刀は芝居で使う偽物で、
怪我も癒えて長崎に行くという。十郎兵衛は元の能楽師に戻ることとなった。
ホントに良くできたというか、すごく面白い話でした。
歌麿、写楽、北斎、十辺舎一九とこのころの江戸の文化の中心にいた人物が
みんな現れるという。。。
そして誰も不幸にならない。。すがすがしい気持ちで見終わることもできました。
これにプラスして皆様の歌ですよ。
さとしさん、しょこたん、村井さん、吉野さん・・・
それに、、小西さんと壮さんの歌も聞けた~(だって、魔都ではほとんどだったんだもん)
立川バンマス率いる生演奏も最高でした。
上質でしたね~ホントに、キューブさすがです!!
今年の年初めは、江戸の町にスリップして楽しかったです。
キャストの感想を
斎藤十郎兵衛の橋本さとしさん
もうかっこいい。そして色っぽい。大人の色気満載。
歌も最高にうまいし、もう感動でした。
自分は才能はないけど、おせいの才能にかけて、一発勝負に出た・・・
けど、本当はおせいを世に出してあげたいという気持ちとの葛藤。
そういう憂いの部分もよく出てたと思う。
ホントにすてきなさとしさんの魅力満載でした。
おせいの中川翔子さん
しょこたんが歌がうまいのはわかってたけど、でもこんなにすごいとは。
で、小さくてかわいい。
後半の浮雲の業に憑りつかれたおせい・・・壮絶でしたね。
しょこたんの熱演最高でした。
喜多川歌麿の小西遼生さん
いやあ、クールビューティーだったわ。。。青がお似合い。
歌声も堪能させていただきました。
味があるお声ですてきでした。。。
着流しで流し目が絵になる・・・
浮雲の壮一帆さん
壮さんの美声も聞けてうれしかった。浮雲のときの麗しさもよかったけど
私は二幕のあの白装束でさらされているときの浮雲が好き。
すごくきれいだったし、色っぽかったと思う。市助のところに
旅立ててよかったねと思っちゃいました。
あと、歌麿とのデュエットよかったわ~
鉄蔵の山崎樹範さん
彼は他の芝居でも何度も見てますが・・・
最初はクズだけど。。。絵描きとしての何かを掴んだ後の
鉄蔵はかっこよかった。のちの北斎ですからね。
いつものごとく、汗びっしょりで熱演されてました。
大田南畝の吉野圭吾さん
たぶんお初だったと思うんだけど。どっかで見てるのかな~
すごいかわいい感じでした。
ほっぺを赤くして酔ってる姿がよかったです。
与七役の栗山航さんと東山義久さん(ダブルキャスト)
私が見たうちの3回は栗山さんで1回が東山さん
だいぶ趣が違う与七でした。
栗山さんはかわいくて、一生懸命おせいのお世話を・・・
一本気な感じがよかった、すごく初々しい感じがしました
一方東山さんは、もっとこなれた、ちょっと遊び人の感じ。
アドリブもたくさん入れて楽しんで演じてたような感じでした。
蔦屋重三郎役の村井國夫さん
もうね。かっこよすぎ。ダンディで、場を持っててしまいますね。
魔都夜曲でも思ったけど、いつまでも若々しく、声も張ってるし、
歌もほんとにすごくお上手。
なんだろう「粋」って感じなのかな。
今回も完全に村井さんにやられてしまいました。
ホントにすばらしいキャストだったと思います。
楽しいお芝居で、幸せでした。
さて~
アフタートークのある日やキューブのイベントがある日に合わせていってきたので
その時の内容を。
01.16 18:30~は「魔都夜曲」組の回でした。
ゲストがTPDの浜崎 香帆ちゃん。李香蘭ですよね。
で、なんと、この日の司会進行係が、コング桑田さん。サミーだよん。
いきなりサミー登場で、ワタシらは喜んだけど、魔都夜曲見てない人はね~なんのこっちゃだよね。
2日前にいきなり司会をオファされたとのことで、、あんちょこを見ながらの登壇。
まあ、魔都夜曲のときもそうだったけど、グダグダでした(笑い)
この日のメンバーは、さとしさんと小西さんと壮さんと村井さん。
自己紹介でいきなりさとしさんが「新田日出夫役の・・・」と始めたもんだから
壮さんは「元川島芳子、今は浮雲の・・・」だし。
村井さんは「俺も言わなきゃいけないの?といいつつ、医師の西岡ではなく・・・」
と、みんな魔都がらみではじまりました。
でも、魔都の話ではなく、もちろん写楽の話を。
前回のとは別物という感じでやってるとか話してましたね。
壮さんが、花魁の姿が重いと言ってました。でも、メイクは意外に時間がかからなくて
かつらをかぶっちゃうから、魔都夜曲よりも短いそうです。
浜崎 香帆ちゃんに何か質問はないの?と振ると
「稽古はどのくらいだったんですか?」と・・・
11月くらいからやってたとのことだけど、
香帆ちゃんは「リューン」というミュージカルの稽古を今してて
稽古期間が短くて大変ということでした。
ちなみに、直人様の話はまったく出ませんでした。
01.21 12:30~は終わった後にキューブのイベントがありました。
出演は、さとしさん、小西さん、壮さん、村井さんに市助役の岩橋大くん
進行は岩橋さんでした。
初司会で緊張してたみたいでしたよ。
まず自己紹介を・・・
さとしさんが生年月日からはじめ、キューブ歴20年・・・などと言い出したので
他の人も、みんなキューブ歴を。。。(笑い)
小西さん>村井さん>壮さんっていうキューブ歴だったかな?
キューブのいいところとか、いろんな話をしてたけど・・・
ほとんど忘れちゃった。
村井さんが、70代は俺しかいないから、老人役は独占だ!とか言ってました
キューブの嫌なところに、さとしさん
「最近若手のイケメン集めて、C.I.Aとかいってグループ作ってる」と言いだし、
それに岩橋くんも入ってるとかで、いじられてました。
で、「イケメンというのに、なぜか加藤諒も入ってる」と言ってたけど。
それで、「昔は事務所に生瀬さん、古田新太、山西さんとかで
イケメンと言ったら藤木直人しかいなかったのに」とさとしさん
会場からお~!!という声が上がると
すかさず小西さんが「何その昼の番組みたいな反応」と笑いを取り、
村井さんは「かっこいいよね」とつぶやき、
さとしさんは「王子だよ。王子」と言ってました。
そうだよね。キューブも昔はイケメン枠は直人くらいだったもん。
それが小西さんもそうだけど、どんどんイケメンが入ってきて・・・
そんな感じの話をしてましたが、
岩橋くんの司会もグダグダで。。。キューブにまともな司会はいないのか?と
思った次第でした。
01.26 18:30~のアフタートークは
さとしさん、しょこたん、壮さん、小西さん、東山さん
司会は東山さん
東山さんの司会が上手かった(まずそこかい!)
東山さんと、さとしさんと、小西さんは初演から引き続きだそうで。
東山さんはさとしさんとのアドリブがすごく楽しいみたいでした。
しょこたんはかわいかったし、不思議ちゃんだった。
そうそう、小西さんと東山さんはめっちゃ仲がいいみたいで、
週2~3日は家で一緒に飲んでるらしいです。
いつもより、ずっとフランクな小西さんでした。
そんな感じですかね~
アフタートークは素の部分が見えて面白くて好きです。
そう、キューブはアフタートークの司会がグダグダにならない人を
一人作りましょう(笑い)
2018.01.12 18:30~&01.16 18:30~&01.21 12:30~&01.26 18:30~
「魔都夜曲」のキャストやミュージシャンがこぞって出演している「戯伝写楽」
2010年の初演は見ていないです。あのときは、どうしようかちょっと迷ったんだけど・・・
初演から引き続きは、十郎兵衛のさとしさん、歌麿の小西さん、与七の東山さんだけだそうで、
あとはキャスト変更だったそうで。
写楽といえば、浮世絵に不案内な私でさえ、名前はもちろん、代表作は目にしたことがあるような
浮世絵師。でも、10か月の間しか、活動してなかったようで、その間に、あれだけたくさんの作品を
残したというのもすごいですよね。だからこそ、彼のことは謎につつまれている。
だからこその、この芝居ということなんでしょう。
あらすじ
寛政6年(1794年)1月。喜多川歌麿の美人大首絵が大人気の江戸。己の絵で一儲けを企む男がいた。男の名は斎藤十郎兵衛。江戸・阿波国蜂須賀家のお抱えの能役者だ。ある日、友人・与七と共に繰り出した江戸の盛り場で、似顔絵描きと名乗る不思議な娘・おせいに出会う。その筆力に計り知れない才能を直感した十郎兵衛は、おせいの絵を自分の作として版元・蔦屋重三郎に持ち込んだ。
「雅号は・・・写楽だ。写すのが楽しいと書いて写楽。東の島・東洲斎、東洲斎写楽!」
内容、すごく面白かったです。
確かにあっという間に江戸の時代を駆け抜けていった写楽、謎に包まれている人物だからこその
実際に絵を描く写楽と、表に出ていた写楽がいて、さらに絵を描く写楽は女性だったという
話も、そうかもしれない!って思えますよね。
あのタッチの画を女性が描いたとすると、どんな人物だったか知りたくなるな~男性的なタッチだもん。
おせいと出会って、斎藤十郎兵衛はおせいの絵を自分の絵だとして、版元の蔦屋重三郎に持ち込む。
蔦屋重三郎もその絵を気に入る。十郎兵衛の絵ではないと見抜いてはいたが、
自分を裏切った歌麿に対抗するため、東洲斎写楽という名で売り出すことにする。
写楽は瞬く間に人気者になり、江戸の町は写楽の絵でもちきりになる。
おせいの元のオトコの鉄蔵は、その絵を見ておせいのものだと見破り、おせいを探し始める。
おせいは、十郎兵衛とツレの与七と一緒に暮らしていたが、そこを訪ね、事実を知る。
鉄蔵の後を追った蔦屋重三郎もそこに現れ。「東洲斎写楽」のことは5人の秘密となる
おせいは絵を描くことに没頭し、十郎兵衛は江戸の町を闊歩するようになる。
そんな中、花魁の浮雲は自分を描いてくれと、十郎兵衛に頼むが、すげなくされ恨むようになる。
浮雲は今の境遇を憂えていた。
写楽の正体を怪しむ歌麿や鶴屋は、浮雲と手を組み、一席設け、そこに十郎兵衛を呼び出す。
余興として、歌麿、鉄蔵と3人で、浮雲を描こうとする。
罠にかかったと焦る十郎兵衛。
しかし、蔦屋が手を回し、おせいを忍び込ませ、先に浮雲を描かせ、見事その危機を乗り切った。
が、おせいは浮雲の業に取りつかれてしまう。
浮雲はまたその絵を見て、自分の本当に気づき、愛していた、付き人の市助と川に身を投げる。
しかし、死にきれず、二人は江戸の町にさらされる。
どうしてもとそれを見に行き、浮雲の死にざまを心に刻むおせい。
そのあとから、おせいは浮雲の最期の絵しか描けなくなる。ほかのものは一切受け付けない。
蔦屋もさすがに、その浮雲の絵は世に出すことができない。
やってきた鉄蔵はおせいの姿を見て、連れ戻そうとする。十郎兵衛は、とうとうおせいの目を短刀で
斬りつける。
目を怪我したおせいと十郎兵衛。写楽は世から消えた。
その後、鉄蔵は、葛飾北斎と名乗り「赤富士」などを残し、与七は十辺舎一九となる。
目が見えなくなり絵が描けなくなったと思われていたおせいだが、短刀は芝居で使う偽物で、
怪我も癒えて長崎に行くという。十郎兵衛は元の能楽師に戻ることとなった。
ホントに良くできたというか、すごく面白い話でした。
歌麿、写楽、北斎、十辺舎一九とこのころの江戸の文化の中心にいた人物が
みんな現れるという。。。
そして誰も不幸にならない。。すがすがしい気持ちで見終わることもできました。
これにプラスして皆様の歌ですよ。
さとしさん、しょこたん、村井さん、吉野さん・・・
それに、、小西さんと壮さんの歌も聞けた~(だって、魔都ではほとんどだったんだもん)
立川バンマス率いる生演奏も最高でした。
上質でしたね~ホントに、キューブさすがです!!
今年の年初めは、江戸の町にスリップして楽しかったです。
キャストの感想を
斎藤十郎兵衛の橋本さとしさん
もうかっこいい。そして色っぽい。大人の色気満載。
歌も最高にうまいし、もう感動でした。
自分は才能はないけど、おせいの才能にかけて、一発勝負に出た・・・
けど、本当はおせいを世に出してあげたいという気持ちとの葛藤。
そういう憂いの部分もよく出てたと思う。
ホントにすてきなさとしさんの魅力満載でした。
おせいの中川翔子さん
しょこたんが歌がうまいのはわかってたけど、でもこんなにすごいとは。
で、小さくてかわいい。
後半の浮雲の業に憑りつかれたおせい・・・壮絶でしたね。
しょこたんの熱演最高でした。
喜多川歌麿の小西遼生さん
いやあ、クールビューティーだったわ。。。青がお似合い。
歌声も堪能させていただきました。
味があるお声ですてきでした。。。
着流しで流し目が絵になる・・・
浮雲の壮一帆さん
壮さんの美声も聞けてうれしかった。浮雲のときの麗しさもよかったけど
私は二幕のあの白装束でさらされているときの浮雲が好き。
すごくきれいだったし、色っぽかったと思う。市助のところに
旅立ててよかったねと思っちゃいました。
あと、歌麿とのデュエットよかったわ~
鉄蔵の山崎樹範さん
彼は他の芝居でも何度も見てますが・・・
最初はクズだけど。。。絵描きとしての何かを掴んだ後の
鉄蔵はかっこよかった。のちの北斎ですからね。
いつものごとく、汗びっしょりで熱演されてました。
大田南畝の吉野圭吾さん
たぶんお初だったと思うんだけど。どっかで見てるのかな~
すごいかわいい感じでした。
ほっぺを赤くして酔ってる姿がよかったです。
与七役の栗山航さんと東山義久さん(ダブルキャスト)
私が見たうちの3回は栗山さんで1回が東山さん
だいぶ趣が違う与七でした。
栗山さんはかわいくて、一生懸命おせいのお世話を・・・
一本気な感じがよかった、すごく初々しい感じがしました
一方東山さんは、もっとこなれた、ちょっと遊び人の感じ。
アドリブもたくさん入れて楽しんで演じてたような感じでした。
蔦屋重三郎役の村井國夫さん
もうね。かっこよすぎ。ダンディで、場を持っててしまいますね。
魔都夜曲でも思ったけど、いつまでも若々しく、声も張ってるし、
歌もほんとにすごくお上手。
なんだろう「粋」って感じなのかな。
今回も完全に村井さんにやられてしまいました。
ホントにすばらしいキャストだったと思います。
楽しいお芝居で、幸せでした。
さて~
アフタートークのある日やキューブのイベントがある日に合わせていってきたので
その時の内容を。
01.16 18:30~は「魔都夜曲」組の回でした。
ゲストがTPDの浜崎 香帆ちゃん。李香蘭ですよね。
で、なんと、この日の司会進行係が、コング桑田さん。サミーだよん。
いきなりサミー登場で、ワタシらは喜んだけど、魔都夜曲見てない人はね~なんのこっちゃだよね。
2日前にいきなり司会をオファされたとのことで、、あんちょこを見ながらの登壇。
まあ、魔都夜曲のときもそうだったけど、グダグダでした(笑い)
この日のメンバーは、さとしさんと小西さんと壮さんと村井さん。
自己紹介でいきなりさとしさんが「新田日出夫役の・・・」と始めたもんだから
壮さんは「元川島芳子、今は浮雲の・・・」だし。
村井さんは「俺も言わなきゃいけないの?といいつつ、医師の西岡ではなく・・・」
と、みんな魔都がらみではじまりました。
でも、魔都の話ではなく、もちろん写楽の話を。
前回のとは別物という感じでやってるとか話してましたね。
壮さんが、花魁の姿が重いと言ってました。でも、メイクは意外に時間がかからなくて
かつらをかぶっちゃうから、魔都夜曲よりも短いそうです。
浜崎 香帆ちゃんに何か質問はないの?と振ると
「稽古はどのくらいだったんですか?」と・・・
11月くらいからやってたとのことだけど、
香帆ちゃんは「リューン」というミュージカルの稽古を今してて
稽古期間が短くて大変ということでした。
ちなみに、直人様の話はまったく出ませんでした。
01.21 12:30~は終わった後にキューブのイベントがありました。
出演は、さとしさん、小西さん、壮さん、村井さんに市助役の岩橋大くん
進行は岩橋さんでした。
初司会で緊張してたみたいでしたよ。
まず自己紹介を・・・
さとしさんが生年月日からはじめ、キューブ歴20年・・・などと言い出したので
他の人も、みんなキューブ歴を。。。(笑い)
小西さん>村井さん>壮さんっていうキューブ歴だったかな?
キューブのいいところとか、いろんな話をしてたけど・・・
ほとんど忘れちゃった。
村井さんが、70代は俺しかいないから、老人役は独占だ!とか言ってました
キューブの嫌なところに、さとしさん
「最近若手のイケメン集めて、C.I.Aとかいってグループ作ってる」と言いだし、
それに岩橋くんも入ってるとかで、いじられてました。
で、「イケメンというのに、なぜか加藤諒も入ってる」と言ってたけど。
それで、「昔は事務所に生瀬さん、古田新太、山西さんとかで
イケメンと言ったら藤木直人しかいなかったのに」とさとしさん
会場からお~!!という声が上がると
すかさず小西さんが「何その昼の番組みたいな反応」と笑いを取り、
村井さんは「かっこいいよね」とつぶやき、
さとしさんは「王子だよ。王子」と言ってました。
そうだよね。キューブも昔はイケメン枠は直人くらいだったもん。
それが小西さんもそうだけど、どんどんイケメンが入ってきて・・・
そんな感じの話をしてましたが、
岩橋くんの司会もグダグダで。。。キューブにまともな司会はいないのか?と
思った次第でした。
01.26 18:30~のアフタートークは
さとしさん、しょこたん、壮さん、小西さん、東山さん
司会は東山さん
東山さんの司会が上手かった(まずそこかい!)
東山さんと、さとしさんと、小西さんは初演から引き続きだそうで。
東山さんはさとしさんとのアドリブがすごく楽しいみたいでした。
しょこたんはかわいかったし、不思議ちゃんだった。
そうそう、小西さんと東山さんはめっちゃ仲がいいみたいで、
週2~3日は家で一緒に飲んでるらしいです。
いつもより、ずっとフランクな小西さんでした。
そんな感じですかね~
アフタートークは素の部分が見えて面白くて好きです。
そう、キューブはアフタートークの司会がグダグダにならない人を
一人作りましょう(笑い)