W-1に取り置きを頼んでおいたPRIMUSのOリング#4@216が入荷したと連絡があった。
前回の交換から約2年、PRIMUS指定は2年毎に定期交換。交換用Oリングは2個入りだけど、前回はコールマンのトレッキングストーブのそれがサイズ的に近かったので試に使ってしまったので(結果的には微妙に合わなかったので元に戻した)また購入した次第。
このOリング、材質がヤワで擦り切れ易い感じ、暫く前から変形が気になっていてガス漏れは怖いので早めに交換した。
もっとも今年はイワタニのジュニアバーナーをメインで使うつもりだから使用頻度は落ちると思うがイザというときに使えないのも困るのでシーズンオフの内にメンテしておく。
以前コールマンの専門店に聞いたらガソリン系は消耗品パーツを販売しているが、ガスストーブについては原則サービスセンター送りで個人向けの補修部品は出しておらず技術料含めて最低でも数千円は掛かるという話だったので少なくともOリングの交換に関してはPRIMUSの方が安くて、これが欧州の合理性かも、ただ同時に自己責任という大人の判断かもしれない。
最初から2年毎の交換など要求しない長期耐久性を持たせた設計をしろというのも有るとは思う。日本人の感覚から言うとそれが普通で実際に具現化しているのがSPの「地」なのかもしれない。
とまあ、日欧米のエンジニアリング的な特徴が表れているとも言える。米についてはDIYが普通だけどあいつら不器用でPLが怖いからかもしれないなぁ~(笑)
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