いろいろと試してみた、毎日。

趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

今度は、ホンダ ベンリイ50 (AA03)。

2024年03月30日 | 日記
だいぶ間が開いちゃいました(笑)
ご近所様からお願いされた駆動系修理で~す。

純正ではない、チャリンコの前カゴ装着がリサイクル感あってGood(笑)



もらったバイクなんだそうですが、どうも走行中に駆動ベルトがぶっちぎれたらしく(笑)
修理見積がかなり高額だったそうで本人真っ青、どこに出したんだか知りませんが、私が社外パーツ利用で修理代を抑えてあげることに。

左のケースカバー内、駆動部は分解済みで引き取ったようでスッカラカン。



ちなみに駆動ベルトはこんな無残な状態に(笑)



ウエイトローラーとムーバブルドライブフェイスCOMPも同様、よくそれまで走っていたなと思うくらい変形。



ここらへんは再生不可能ですので、とっとと社外と純正で部品請求。
部品がそろう間、アヤシイので他を見て見る事に。

まずはエンジンオイル点検。
オイルゲージキャップを開けてみたら、あらビックリ、口まで満々にオイルが入っていましたよ~(笑)



ベンリイのオイル交換量は0.64リットル、全容量で0.7リットルなんですが、このベンリイは1リットルは入ってるかも・・。
オイル満々ドボドボなんて見るのは初めてではないので免疫ありますが(笑)
ということで、オイル交換しちゃいます。

ベンリイのオイルドレンはクランクシャフトの真下(画像矢印の六角付きキャップ)にあります。



ソケットは17mm、開けようと思ったら固着して緩みませんでした。
仕方ないのでソケットを嵌めたままプラハンで数回叩いて固着を取り、無事分解。

ドボドボと大量の汚れたオイルが出てきました(笑)



ここは下の画像の様に右からキャップ・スプリング・ストレーナの3つの部品で構成されていますので、ご注意あれ。



キャップの六角の角がナメていてアヤシイので、ここも部品請求。
お次はエアフィルター、車体左側です。

タッピングビスを外しクリーナーボックスを分解、案の定フィルターは真っ黒け(笑)



クリーナーボックス内はオイルまみれかと思いきや、無事でした。



エアフィルターはやっぱりタッピングビス止め、社外フィルター(純正タイプ)を装着。



点火プラグも点検、シート先端下にビスで固定されたカバー(プラグメンテナンスリッド)がありますので外します。
画像の様に、ボディカバーも外した方が見やすいかも。



プラグは画像矢印の奥まった位置にありますので、プラグレンチもフレームが邪魔で長さによっては入りませんので注意。



で、抜いたプラグがこれ、なんとか焼けてますが真っ黒け(笑)



これも新品に交換、指定はCR7HSA-9です。



ここまでやっといて、後は駆動部の部品到着待ち。
ベンリイのAA03はAA05と違い空冷なので、ヤマハのギアと比べると水回りが無いだけ楽チンです(笑)

では、また。
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