モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

背後から

2006-05-10 21:22:08 | いろんな話。
モノスヤです

捨てられないもの、について書こうとしたら。
なんでか耳鼻科顛末になってしまったのです、
それと夏よ来いって話とね。

今宵も稽古場で熱い話をし始めちまったのさ。

恋は、するもんじゃなくて。おちるもんなのさ。
巻かれてしまへ。若人よ。ふっふっふ。

若いって、ええね。

そうしたら最終のT子さんに、
「先生すっかり夏ですね」って言われちゃいました。
そんな今日は今年の浴衣デビュの日、
毎年デビュしてるわけですが。

誰も浴衣姿が好いね、なんて言ってくれたためしはない。
いまだかつて。
やまだかつて。


そんなどうでもいいことは、さておき。

私は人肌が好きです。(唐突)
手を繋ぐのも、この歳ながら好きです。
腕に絡まって、ぶらぶら(らぶらぶ)歩くのも好きですが、
一番好きなのは指と指を絡ませた感じのアレです。

小指と小指ってのも、いいですね。


以前、職安に向かう(その当時の)彼に付き合って、
車から降りて建物に向かうとき。
ついつい彼の手に自分の手が伸びてしまったら、
「こんなところでッ(怒)」
と振り払われてしまった。

確かに職安は、お手手繋いで行くような場所じゃない。かもしれない。

私の手は行き場を失って宙を彷徨った。
なんか、とてつもなく哀しい気持ちになったです。

それどころじゃなかったんでしょうが(彼)、
だったらなんで誘うのよ。出掛けようって。

行き先が、たとえ職安であっても私は嬉しかったものだけどな(遠い目)。


話元に戻して。
手を繋ぐのも好きだし、腕を絡めるのも好きだし。
髪の毛を、くしゃくしゃされるのも好きだし。

むぎゅうと、されるのも好きだし。
胸に私の頭を押し付けるようにして、
まふまふぽむぽむってされるのも大好きです。

体育座りの後ろから、ガバッと包み込むように抱(以下略


そんな私にも絶対だめな行為が、あります。

背後から、「だあれだ」って目隠しするやつ。アレ。
アレだけは、どんな親しい仲でもやったら最後。

急所キックか、
目潰しか、
脳天チョップか、
鼻先に肘鉄です。

どれかを、お選びください。


なぜ、その目隠しが駄目になったのか。

それは、さかのぼること23年ほど前。
モノスヤ中1の、たぶん春のこと。

入学して、すぐ気に入ってしまったエグチという男子(実名)がいました。

そいつは、たぶん私が熱視線を送っていることに気付いていたんでしょう。
なにかっちゃー、からかったり。
そばに寄ってきて、なにごとか囁いて赤面させたり。
さりげなく触れたりして、とにかく私を刺激するヤツでした。

そして、どんどんと好きになっていきかけたある日。

休み時間に背後から、
「だあれ」だの声が聞こえて私の視界が急に真っ暗になりました。
それも、
目の辺りが「生温かい」その気持ち悪さといったら。

急に視界が塞がれただけでなく、
それもヌルリとした湿っぽさを伴い、
とっさに私は大声を上げながらその手を振り払いました。

そして背後の主を睨み付けると、ヤツだったのでした。

(どうやら洗った手をふるった程度の湿り気で私にソレをやってよこしたらしい)

いつもはキャーとかヤメテーとか言いながら、
照れて嬉しそうにはしゃいでいた私が物凄い剣幕で真っ赤になって怒ったので。
ヤツも驚いたようでした、
そして慌ててその場を逃げ去りました。

その場は、それで事は収まったのだけど。
それ以来、目隠しされるとあの時の生温かな感触が甦り。
鳥肌が立つのです。


どんなに好ましい人にでも、
されて嫌なことの一つや二つあるってことの話。

捨てられないもの

2006-05-10 13:06:53 | いろんな話。
モノスヤです

捨てられないもの。

 写真。
 卒業アルバム。
 文集の類。
 昔の日記。

 ある一定時期の手紙。

 買ってもらった、ぬいぐるみ。人形。

など。

***************

片付けの神様は帰りかけて、
どうやらまた一泊していったみたいで。

今朝も起きるなり、
見渡せばまだ手付かずの夏物衣類に目が留まり。

下のタンスに入ったままの、
冬のタイツとかババシャツとかズロースとか(ええ!?)。
毛のハイソックスとか、絹の五本指靴下とか。

そんなものも気になるし。

↑書いてるだけで汗が滴ってくるようだね。暑苦しいんだよ。

自室に収納してある、
スリップとかペチコートとかキャミソールとか、
くるぶし丈のストッキングとかと入れ替えをしなくては。
(ほんの少しの季節感)

気になりだしたら止まらないので、
さっさと嬢を学校に送り出し8時前から取り掛かりました。
ここのところ都合6日間、
部屋の片付けのことが話題に上らないことはない。
というか、それしか話題がない。

さみしい、はなしだな。

夏物衣料、主にTシャツは大抵そうだと思うのだけど。
毎年、数枚は買うわりに古いものはなかなか捨てさらないでしょ。
だから枚数としては数十枚になるのは、道理だと思うの。

地元の短い夏で毎日、
一枚ずつとっかえひっかえたとして全部着終えない計算。

日に3枚くらいは平気で着替えちゃうけど。
(汗かきだし。クーラーないし。)

そんな数々を赤いローボード(配達待ち)の収納用として、
空いているクリアボックスに入れてく。

その後、下着の類に手を出す。

マフラーやニット帽、手袋なども片付けて。
夏の帽子を出してくる。
カゴバックも出してくる。

2時間くらい、めいっぱい動いて納めるところに納めて、
着替えてメイクして。お出掛けです。

耳鼻科。
書いてて空しい。

2週間分出してもらった、
イネ科の花粉用の薬を処方してもらいにいってきた。
黄金週間明けで病院の混んでいた(らしい)月曜火曜を避けて、
今日は予想通り空き空きですぐ名前を呼ばれた。

「今日は、どしたの??」暇だと先生は機嫌が良い(笑)

(花粉症の薬は切らさず貰いに来いって言ったじゃねえか)
と内心思いつつ患者のいちいちを覚えてるわけないよね。

今年の花粉(イネ)は2週間ぐらい遅れてるよ、
そろそろ穂も伸びてきて来る頃だよと言いながら。

鼻穴を、こじ開けて覗いて。まだ大丈夫そうだね。

「あい」。ハイと言ったつもりが鼻を開けられているので、こんな返事で。

先生は1ヶ月ぶりの薬と、
2週間持つ点鼻薬は1本でいいだろう(まだ症状がさほど出てないから)と。
処方してくれました。

ひと月分出してくれる先生って好きよ。

診察と薬とで2千円が今の私には痛い出費だけど、
(と言いながら同じ金額を使った昨日の大麻代は全然痛くないが)
1ヶ月2千円と考えれば安いもんかも。

晴れは晴れで気持ちも良いけど、
花粉持ちには辛い季節だなあ。

早く夏来ないかなあ。夏大好き。
誕生日も来るし。全然、喜ばしい年じゃないけど(笑)

誰か何か買ってくれるだろう(って大きい子供か??)。

一足先に衣替えも済ませたし、いつでも来ていいのよ。夏。


片付けの神様に感謝する次第です。