モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

ちょといい話アルヨ

2006-05-25 20:45:35 | いろんな話。
ちょいハピなモノスヤです

午後。お昼の傷心を引きずりながらバイトに出掛けました。

風が冷たかった。
でも日差し、あったかかった。

車を下りて、とぼとぼ歩き始めたら、
そのうち風も温んできて、しっとりと汗ばむくらい。
歩き始めの15分くらいで、
身体も少し軽くなり始めました。

分量の半分あたりまで差し掛かったころ。
大型トラックが道にはばかっていて、
私がその横をすり抜けようと軽くカニ歩きしていると。
そこを向かいから車が徐行で通り過ぎようとしていました。

すーっ。
私の背後に車が抜けた時、
後ろから「センセー!センセー!!」と呼び止める声が聞こえました。

私を呼ぶのは誰じゃ。
ふいっと振り返ると、その車には見覚えが。

でも、ここにいるはずのない人。
その人は、その頃は車で1時間半も離れた場所で郵政業務を勤めているはず。

まさかね。

私は、そう思いつつ。
歩みを止めて、その車が停まるのをじぃと見つめていました。

運転席越しに振り返った、その人は。やっぱり、その人でした。

おおお。
角館町の郵便局勤務の、
お弟子さんのママでもあるKさん。なぜ、ここに。

聞くと今日は証券関連とかの受験日だったんだそうです。

それで、こっちまで。
おつかれさんです。

Kさんは試験の最終問題で、
こう!と思ったほうを解答に選んだら??どうやら誤りだったらしく・・・。

こう、ひじょーに。とてつもなーく落ち込んでいたんだそうです。
そのブルーなモードでの帰り道。
ポクポク歩いてる私を見つけて声を掛けてくれたと、そういうわけでした。

試験のラストチャンスは来月。あとワンチャンス。

次回は幸運が訪れるように祈ってるよ☆
そんなことを言いながら、
明らかに迷ってる風の道路選択を修正するアドバイスをして。
Kさんが間違いない道に曲がっていくのを、
手を振って見送りました。

Kさんが窓を全開にして右手を大きく振ってくれたのが見えました。

なんだか、ほっくりとした気分になって。
私は、くすくす笑いながら。また歩き始めました。


無事にバイトを終えて家に戻って、
汗をかいた洋服を着替えて携帯を見るとブルーの着メールランプ。

誰かな、と思って開けてみると。

Kさんからでした。

そのメールを、ここに載せちゃいます・・・。

  諦めた試験とは言え、ナイ頭を駆使しての一時間は疲れたよなぁ~
  なんて思いながら車を走らせていたら先生にお会いできたなんて!
  なんてステキな偶然なんでしょ(^^)

  パソコンスク―ルから出て一つ目の交差点を
  左折しようかとも思ったんですが、
  『エ―イっ!まっすぐ行こう!』と直進したのが良かったんですね。

  先生にお会いした好ハプニングに気分が晴れ晴れしました。
  ありがとうございます(^-^)

あっ。

同じこと思っててくれたんだな、って嬉しくなってしまいました。


私も今日は、
お昼の約束が流れてちょっと早くバイトに出掛けたのです。

そうじゃなければ、あの時間通ってなかったし。
いつもと配る道順を、どういうわけか今日に限って一つ違えていたし。
だから普段は左側を歩いている道で、なぜか右側通行してたんですよね。

そうじゃなければ、たぶん見つけてもらうこともなかったんだろうな。

不思議だねー、こういうこともあるんだねー。


思いがけないところで思いがけない人と会えて、
そして二人のブルーが少しでも薄まって。

こんなハッピーな出来事、起こしてくれて。ありがとう。

Kさんにも、ありがとう♪


ちょと、いい話であったでしょ。(笑)

ちぇ

2006-05-25 13:23:23 | いろんな話。
アローン・モノスヤです・・・

今日はランチ・デートの予定だったんだよーん。

午前の出稽古に、
プチおめかしして行ったんだよーん。

スカートに黒の網編みカーディガン(透けスケ)。
メイクは程好く、さっぱりめで。
チークを頬に、ふんわり乗せて。
ピンク系のリップして出掛けたんだよーん。

ヘンプの手作りネックレスと指輪を持って。

ルンララと乗り込んだ車の中で、
予定が白紙に戻ったことを知ったんだもーん。

ちぇ。

そっかー、お仕事ならしゃーないよにゃー。
と自分に言い聞かせるも、
ありーーー。

結構、自分、楽しみにしてたんじゃないかーーー。

意外ーーー。

もっと、
あっさりさっぱりけろっと気にならないものだと思ったのに。

ちぇ。
つまんねー。

昨日の布団の中での、あの幸せ気分どこ行った。

あの幸せ気分、返せー。


でも、まてよ。
あの幸せは約束があったからこそ生まれた気分じゃないか。

ちょっぴりでもハッピーに、なったじゃないか。

少なくとも、
あの約束をしなければ、
あんなに布団の中でニヤニヤすることもなかったぞー。

それはそれで、よかったじゃないか。


って、ことにしよ。

そう思いつつも、やっぱりちょっとつまらない。

ちぇ。ちぇ。ちぇ。


でもさ、
約束果たせたなかった相手の心情考えたら。

責めらんないよね。


またの機会を楽しみに待ってまーす♪


あたしってば、けなげじゃーん。


自分で言うなあ。

住所録

2006-05-25 09:27:22 | いろんな話。
メンテナンスに待たされていたモノスヤです

昨日、私がオチビの稽古をしていると母R子帰宅。
「どうでした?」「疲れた!」

元来、我儘な気性の独身自由業者の気質が災いして、
おまけに女性嫌いときているものだから女同士の集まりは苦手な彼女。

そんな母R子は6年間、
女子校育ちというからそれが逆にトラウマになっているのかもしれない。

そうしたら、
「笑い疲れた」だって。
そっちかよ、と。


同窓会を、何時やる?何処でやる?誰がやる?という、
下ごしらえの話を「こみっと」する当初の予定。
それがなんとなく「市内の人らに声掛けたらいーべ」という話になり、
なんだかんだと20人弱の旧友が顔を揃えたらしい。

級友60人中、健在者50数名。
うち市内在住者が半分ちょっととして、
ずいぶん出席率のいい集まりになったみたい。

だんだん懐かしむ年頃になってきたのだよ、と母R子もしみじみにしていた。

肝心な「同窓会」は、
来年再来年?4年後5年後??なんて話も出たそうだけど、
こうなったら早いほういいべってことで今年の秋に決まったらしい。


今まで「なんにも専務」ならぬ「名ばかり幹事」だった母は、
相棒の一身上の都合により幹事役を下りるにあたり、
後任を(勝手に)指名し決定してきたらしい。

だから私は、あの人を暴君だというの・・・。

そう思ったとおりにしてしまうあたりが、
我が身内ながらあっぱれというかあきれというか。
いずれにしろ、そこらへんの先導介入は上手な人です。


ところで仕事柄、交際範囲は広いほうな母だけど、
小中高あわせて70人を超える同級生と年賀状のやり取りをしてる。
そして、そのうち8割方は名前を顔が一致していない。

その年賀状のやり取りに何の意味があるんだろう、と思うんだけど。

その効力は、こんな同窓会の時に威力を発揮。
とりわけ昨日の高校のクラス会では、
構成員の9割近くの連絡先を把握しているあたりがツボ。

そして、その同級生の住所管理をしているのは私の役目。


滅多に自慢することがないので、ちょっと胸張らせてもらいたいが、
母R子のクラスメイトの名前を聞いて、
何処に住んでるか住所録見ないで(大抵)言える。

それを聞いて彼女が必ず言うのは、
「そいつの旧姓ナニヨ??」

以前は私の同級生じゃないんだから知るわけない、
と突っぱねていたものだけど。
最近は、それがあまりに度重なるので旧姓まであらかた言えるようになってきた。

おまけに勤めていた先や旦那さんの仕事、
子供さんの性別と数。
趣味の範囲や交際範囲(誰と誰が仲が良い)まで、
なんとなく言えるようになってしまった。

ヤダヨ。
母の同級生の管理まで、するなんて。

私が甘やかすものだから、
あの人はすっかりボケに拍車がかかり、
自分が以前に幹事をしていたはずの同級会まで「出てない」と言い出す始末。
そして仲間に思いっきり突っ込まれていたらしい。

私は過去の同級会が、いつごろどこで行なわれてたかも記憶してる。

秘書として、かなり優秀だと思う。
その分の報酬を、いただきたいくらいだ。


いよいよ手書きで管理していた住所録も書き換えなくちゃ、
と言いながら3年も放置したままにしているけれど。
それこそ本腰入れて取り組まなくちゃ、と思ってるこの頃。

私も情報として、
誰それさんのお母さんが93歳で一人暮らししてて、
お姑さんは86歳なんていう備考をいちいち覚えてはいられないもの。

っていうか?住所録って、そういうこと書くものだっけ??


同級生含めて300人以上のデータを打ち込むことを想像しただけで、
ちょっと落ち込んでしまう私。

皆さんは、やっぱりいまどきPCで管理してるんだろうか。>住所録


なんか、よい住所録のアイテムをお持ちの方は是非教えてください。

名前・住所・電話・関係(中学同級とか仕事関係とか)、
そのほか備考欄があればそれだけでいいです。

メールアドレスなんて入れる必要ない世代だからさ。