モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

穴屋ふたたび。

2006-05-30 20:15:13 | いろんな話。
ふたたび穴屋を訪れたモノスヤです。

やはり穴は穴屋でございますの実感。

本日は若干の咳症状を訴えていたM嬢を学校帰りに引っさらい、
W耳鼻科を受診してまいりました。

4時ちょっと過ぎの穴屋待合には、ひとりの男子学生が佇むだけ。
空いておりました。
すぐにその男子学生が中待合に呼ばれ、
程なく私ら母娘も中待合室に招かれたのでした。

ゴールは目の前の薄いカーテン一枚越えたところです。間もなくです。

そんな母娘の期待は、
そのあと見事に裏切られたのでした。

まず診察室で受診中の男性。
声から察するにどうやら高校生。

彼が、まず駄目ません。
穴屋W先生の質問に的確に答えられません。

カーテン越しに緊張が走ります・・・・・・。

彼がボソボソ、モジモジと答えるたびに、
先生の容赦ない突っ込みが飛びます。

いま、どうゆう状態なのよと。
それで、これからどうしたいのよと。

これからどうしたいってなあ、治りたいわなあ。

そもそも彼は自分の今の症状を的確に表現できないために、
どうなりたいかと問われても答えられないのでした・・・。

まず薬を飲んで様子を見るよってことに相成りました。


次。

我々の前に呼ばれた男子学生さんです。

彼は「いつから、こういう状態になったの。」との問いに、
「3ヶ月前」と答えました。

アチャーです。ブッブブーです。

「3ヶ月ゥ!?」とW先生が尻上がり系で返します。
「じゃあ、何で今日来たわけ??」「・・・」
「数日間のうちに症状が特に悪くなったとかじゃないの??」「・・・」
「じゃあ、今日ヒマだったから来たとか?そういうわけ!?」「・・・」

ドッカーン。噴火。

彼は鼻風邪だと思い、すぐ治るだろうと放置しておいたと。
ボソボソって答えました。

治るわけないね。治るものなら、もうとっくに治ってるよ。
ちょっと時間かかるかもよ??
アレルギーの検査するから。そっちで鼻水取って。

彼は検査室に送り込まれました。

ここまでで、
いつもなら5分程度で済む患者さん2人に10分以上かかってます。


さて、いよいよM嬢と私の番かと。
中待合の長いすから半分ケツを上げかけたその時。
呼ばれた名前は、
その前に検査室にいた(らしい)別の男性でした。

どうやら、この彼も今風の若いあんちゃんです。

W先生の質問に的外れな回答をし続け、
私のみならずM嬢までも仰け反らせておりました。

余計なことを言うのです。

こんな症状、は無い。
こんな症状、は出ていない。
以前こんなことを言われたことがある。

以前、耳の検査で結果は正常と言われた。

など。

W先生が、その度に突っ込みます。
「ある症状だけ言って!!」
「無い症状は言わなくてもいいから!!」
「それ、どこで言われたの!?何で耳の検査したの??」

「その時、何か症状があったから検査受けたんじゃないのか!!」

すると彼は、
「う~ん、なんでだったすかね~、おもいだせね~。」
「悪くなったことなんて無かったっすよ~。」

「どこも悪くなくて耳の検査なんて、するのか!?」
「そ~っすよね~、なんだったっすかね~、ああああああ!!」

彼は思い出したようです。

頭痛がひどくて頭の検査を受けたら頭には異常が無く、
それなら耳かもというので耳の専門科医の紹介を受け、
そこで検査したけど何とも無かった・・・だそうです。

そんなことを忘れちゃうほど君は年なのですか、
そんなことを思って(後で)見た彼はアロハシャツにダブダブのジーンズ。
ウエスト辺りにジャラジャラと何かをぶら下げた若い者でした。

W先生とアロハな兄ちゃんの応酬は、その後も続いたのですが。
M嬢と私は待ちくたびれて居眠ってしまいました。


中待合室で30分も過ごしたのは初めてです・・・。

ようやく私ら母娘の番。
W先生は私たちを実に友好的に迎え入れてくれました。

先生、態度がちょっと違い過ぎです。
確かに私らからも先生への信頼感が見て取れるのだと思いますけどもね。

M嬢と名札や漢字や給食の話をしたり、
その場は和やかで笑い溢れる診察室に変わったのでした。

子供好きに悪い人はいない、と思います。
W先生も嫌な人ではないんだと思いますけどね。

人の好き嫌いが激し過ぎるだけなんでしょう。
医者も、やはり一人の人間ですからねえ。

「いつから、どうなった。」ということを端的に、わかりやすく。
後は先生の質問に答えるだけ。
先生は穴を見ればわかります。余計な物言いはご法度。

「日曜 くしゃみ 鼻水 月曜 鼻づまり 今日 頭痛」

まるで検索エンジンみたいですね。W先生。


私もM嬢も風邪ですってさ。

穴を通してもらったら不思議と頭痛も消えていきました。

今日は、ラクに眠れそうです。よかった。

コシについて

2006-05-30 13:16:43 | いろんな話。

モノスヤです

教えてください。麺のコシは、どこにあるんでしょうか。

麺はコシが命だと思います。
ダンスも踊りも腰が命です。

人形は顔が命です。

私の友人は顔が猪木です。

コシといっても寸胴なように思えて仕方がありません。麺。

麺そのものにコシがあるのでしょうか。

それとも茹でられてこそ生まれてくるコシなのでしょうか。
練られれば練られるほど、
寝かされれば寝かされるほど、
生きてくるのがコシなのでしょうか。

ただ身を任せていれば、コシ鍛えられていくものなのでしょうか。

讃岐うどんはコシがありそうなのは、なんとなくわかります。
ラーメン麺とパスタ麺のコシは茹で加減によっても生かされ加減が違います。

さて地元が本場、稲庭うどんのコシは何処。

歯応えという点からすれば、
讃岐に比べて物足りなさを感じるのが稲庭の腰。
(なんかスポーツ選手対決みたいだな。讃岐の腰VS稲庭の腰。)

いなにわなんてコシ無いと同じじゃない、と私が言うと。
母R子曰く、
「軟弱そうに見せかけておいて実は脱ぐと凄いんじゃない??」

???

一見、優男風の風体ながら身は引き締まりなかなかに鍛えられた体。
透明感のある白い肢体は、か細そうに見せておいて内面には強さを秘めている。
それが稲庭のコシだそうです。

昼の顔と夜の顔。

皆の前と私の前。

彼って実は、すごいんです。

○○○の上では違うの。

よくわかんないけど。


まあ美味しいってことで。

私は好みじゃないんだけど(無骨なほうが好き)。

冷やしきつね

2006-05-30 09:18:10 | いろんな話。
モノスヤです

今朝いつものようにラジオ体操で飛んだら(!?)、
ガーンガンと頭が痛く揺れたのには驚きました。
体調が悪い時、無理に身体を動かすのはやめましょう(キケン)。

今朝の「めざましテレビ」の占いは12位、最下位でした。
いつもなら占いの「イイトコ取り」ができる私も今日ばかりは深く納得。
そんな私のラッキーフードは『冷やしきつねうどん』だそうです。

寒くて「冷やしうどん」なんて食べる気にならないわ。

というより、「きつねうどん」って温かいと決まってるんじゃなかったの!?
「冷やしきつね」なんて食べたことありません。

「冷やしたぬき」は知ってますけど。

そもそも、きつねはお揚げですよね。こっち方面では。
その「お揚げ」も甘辛く炊いた物ね。
それを冷やしうどんの上に乗っけるというのか。
あれは、あの甘辛さが温かい汁で緩和されてちょうどいい味わいになると思うんですが。

冷やしうどんの上に乗っけたら、
お揚げの甘辛さが際立ち過ぎて「うどん」の風味を損ねるような気がするんですが。

それより夏のメニューとして一般的なんでしょうか。冷やしきつね。

「冷やしきつね」で検索してみたら、
そのきつねの調理法には2種類ありまして。
1つは「温・きつね」と同じく甘辛の油揚げが入っているもの。
もう1つは油揚げをカラリと焼いて上に乗せたもの。
油揚げをカラリと焼いたほうは、つけ麺風になっていました。

我が家では夏場によく「ぶっかけ蕎麦」を、やります。
その「ぶっかけ」には、焼いた油揚げが欠かせません。
ちなみに天かすも乗せてます。
蕎麦グラウンドで「きつね」と「たぬき」のフォーメーション、2トップや!!
と彦麻呂風に叫んで食べてみてください(笑)


私は「蕎麦」と「うどん」なら、うどん派です。
色白な人は、うどんを好む率が高いというのが持論です。
我が家では色白(な方)の私が、うどん好き。
色黒の母R子とM嬢は、ともに蕎麦通です。

うどん好きな私も冷やしなら、やっぱり蕎麦に軍配が挙がりますね。
蕎麦は冷やしに限ります。
ぶっかけは、もちろん冷やしぶっかけと決めてます。

うどんは温かいものが好ましい。
「たぬき」VS「きつね」なら、きつねを応援しますが。
冷やしきつねは好みじゃない。

よって本日の私はラッキーには、なれないでしょう(どんな論法だ)。


今は何を食べても美味しいと思えない状況下。
早く体調を元に戻して、
美味しく物が食せるように復活したいものです。


ところで。
地元名産の『いなにわうどん』。
これ、お土産としてリクエストされることも多い品なのですが。

地元民として、いったいどこが美味なのかよくわかりません。

讃岐のほうが、おいしいのにな。