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たいへん大変。
だってね、お約束どおり受験会場の道のりを迷ったよっ。
受験票の案内図、わかりづらすぎ。
明らかに正門の入り口を通り過ごしたと思った私。
とっさに左に回りこんで、
体内磁針のおもむくままに走ってみたら裏口に出たけどね。
会場の県立大学は、いいところだった♪
場所が、じゃなくてキャンパスが。
入りたいって思ったもん!!!!!!←マジだ。
だがトラブルは道に迷うに済まなかったのでした・・・。
303教場前にての受験受け付け。
証明写真を貼った受験票とともに、
身分を証明するものとして免許証を提示した私。
その受験票の名前と免許証の名前が違うとのクレームが。
いつものことなんだけどね。
今年、私は免許の書き換えなんだけど。
5年前は「昔の名前」で出てました。結婚してたから姓が変わってたの。
その間に旧姓に戻る出来事があり、
私は手続きのために警察へ。
お巡りさんは事も無げに免許証の裏面に、
変更後の名前と本籍地を手書きで書いて返してよこした。
私は免許証が、
すっかり一新されるものとばかり思っていたから。
表面で見るには、
なにも暗い過去を消してはくれてないその身分証明証を、
ずーっと携帯していなくてはならなくて。
今日みたいに「ん??」と思われることは度々。
私は、いつものように落ち着いて、
裏面を見せ「このように変更なっています」と告げると。
受付のおじさんは、あっさりと部屋に入れてくれました。
受験番号カードの置かれた席について、
受験番号や名前などマーキングして早めにトイレへ。
トイレから戻ると、説明が開始されるまでの数十分、
私は席について睡魔の波に襲われていたのです・・・。
どこか遠くから私の名前を囁く男の人の声が。
「Nさん」「Nさん」と。
私は、それを夢の中の出来事だと思い、うつらうつらしてました。
「Nさん」
腕組みをしながら303教場で居眠りぶっこいていた私は、
さっきの受付のおじさんの呼ぶ声で目が覚めた。
どうやら、
免許証の名前と受験票の名前の違うことがスルーとはいかなかったらしい。
寝ぼけまなこで、おじさんの顔を見上げると、
おじさん(試験官だってば)が申し訳なさそうに、
「実は私も不慣れなものでゴメンナサイね」と詫びてくれました。
受験票の注意書きにあったのは、
受験申し込みをした後に婚姻(または離婚)などで姓が変わった場合、
それを証明する戸籍謄本などの書類の添付が入用だとのこと。
おじさんが持っていた試験官マニュアルを覗き見ると、
私の場合は受験申し込みから当日までに姓が変わったわけではないので、
提示された身分証明証でそれが確認できれば受験は問題ない。
とのこと、
それをおじさんの手元のマニュアルから見つけて(←盗み見た)、
「この部分に該当する私は受験するのに何ら支障は無い人間である」
アッピールを必死でしましたよ。
眠気も、ぶっ飛んだね。
ここまで来て会場から締め出されたら元も子もないからね。必死で。
不慣れだというおじさんは、
私の言い分に、
「うん?うん??そうだよね!?それに該当するよね!!」
と同意して納得してくれました。
っていうか。頼りないよのぅ。
周りの受験者も、
ことの成り行きを固唾のんで見守ってました。
お騒がせして、どうもすみません・・・。
肝心な試験はね・・・、
なんていうかね、
全然わっかんなかったよ!!!!!!
でも、なんかね。
すっげー楽しかったよ!!!!!!
2時間で200問、1問あたり1分もかけられないんだよ。
ある意味、あれぐらいわけわからないと、
逆に腹も立たないね。
全然まったく手に負えなかったけど、
逆にまた来ようって思えたもの。向う見ずの身の程知らずだけど。
また受けるつもりよ。性懲りもなく。
結果なんて、どうでもいいの。←いいのか??????
久々に頭使い過ぎて煙吹いちゃったわよ。