私がフィルムなカメラに夢中になり始めるキッカケ、それは。
少しの方が、ご存知なように。
「我が家に35mmのフィルムストックが豊富にあったから」
です。単純ね。
実は、さかのぼること。
2005年8月3日の当ブログにも、そんなようなことを書いているのを見つけました。
⇒
カメラ購入?
もう3年も似たようなこと思ったり、また忘れたりして現在に至る。
齢は重ねても、あんまり成長がないですね。
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だからといって
フィルムが余っているからカメラを買おうなんて話自体
ちょっとどうかしてるような気も
しなくもないのですが
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そこで、こんな風に書いている。
その頃は、トイカメラなんて存在も知らなかったものね。
まだ現役のAPSカメラと、あいかわらずのmy機デジ1号(デジイチではない。
新たに加わった仲間my機1号(HOLGA135。
それと携帯カメラが、モノスヤの「かめカメラ」な生活のオール。
最近、手に入れたトイカメラというフィルムカメラによって。
かめなカメラ生活も豊かになりました。
フィルムカメラ。何が魅力かって、そういうのは詳しい人に任せておいて(笑)
フィルムを入れる(装填ですね、ところから楽しいですよ。
もう3本目になれば、すっかりコツもつかんだけど。
思うように入ってくれなくて四苦八苦したり(ニクロックくらいか。
何枚か撮っても、さっぱり撮れてる実感は湧かないし。
でも現像してみると、それなり撮れてるのが面白い。
覗き穴(!から覗いているのと実際の写りは、また違ったり。
想定外の写真が焼き上がったり。
意図しないことが起こったり。
とにかくフィルムを写真屋さんに出して、もらうまでの時間が待ち遠しくて。
デジカメや携帯カメラでは得られない胸の高鳴り、ですね。
遠距離恋愛中の恋人に久しぶりに会う、みたいな(笑)♪
それと写った画像を直ぐ確認できないし削除もできないので。
一瞬一瞬を結構、大事にするようになりました。
その割に大したものが出てくるわけじゃないんだけど(苦笑)
景色(影が作り出す、チェックとか水玉模様とか。
そういうのが私は好みみたい。
なんで「すべり台」が主役じゃなく背後のお宅を真ん中に持っていったんだろ?