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ぱすぽ☆UDX第3部(17時~)感想

2011年04月09日 | アイドル
今「少女飛行」「ウハエ」をフルコーラスで聞けるのは
フライト(ライブ)の場だけなので、主にこの2曲を聞くために出かける。
今日は終日あんにゃ(インフルエンザ)、なちゅ(体調不良)が欠席。
学校の都合でさこが第1部のみ欠席。つまり第3部は8人でのパフォーマンス。

ぱすぽ☆の場合、午前中に初回イベントがあるとそこが一番混む傾向がある
(その後他のイベントに移動しやすいため)気がするが、今日もそうだった様子。
今回は5月のワンマンフライトのチケット販売もあったので、それもあるだろう。

人から聞いた話だと、ワンマンのチケット購入システムが二転三転したようで、
ここらへんはきっちりしていただかないとこの先不安だ。
第3部は、立見は少なかったがだいたい満席だったはず(不確か)。

本編開始前に、「少女飛行」のPV冒頭部小芝居付バージョン上映。
クルーが小豆色の芋ジャージを着てラーメンを食べている内容。
もりしがやたら似合っていた気がする。
M&M’sがフライト続きの毎日をグチるのだが、このまこしゃんは偽なのか本物なのか。

曲順:
少女飛行/Pretty Lie/Go On A Highway/LALALOVEトレイン~恋の片道切符~/サクラ色/ウハエ

MCのテーマ「ぱすぽ☆の曲で好きな歌詞」

2人足りない状態での「サクラ色」を観るのは二度目だが、
今回は2人×4組が均等に並んでおり、1組ぶんぽっかり空いていた前回と比べ
構図は安定していた。さすが。

ぱすぽ☆の場合、10人揃った状態が当然だと思ってずっと観ていたので、
誰かいなくなって初めて、その人や残ったクルーの必要性が
いっそう見えてきたりする。
今日の俺が思ったことで言えば、あんにゃのダンスの頼りになる感と、
なちゅの超然っぷり、みおみお、もりしの激しさ。

ゴーオンの、「あんにゃあぁぁぁぁ」のコールで間奏につながる部分は
もりしが代わっていた。

終了後の握手会は、FKDの発案で急遽クルーは私服姿ということになった。
撤収を早くするという実用的な意味も多々あるのだろうが、ヲタ的には
これは嬉しいハプニング。

着替えにしばらくかかってから戻ってきたクルー。
さこは高校の制服。レインボーマンでいうとダッシュ6チックな印象。
この地味さは、むしろある種の特殊能力なのではないかという気すらした(笑)。
なおみんとむっしゅは女子受けしそうな、ちゃんと考えられたコーディネイト。
なおみんは赤と緑の組み合わせが鮮やかだった。
むっしゅは、「アイドル以上に人気のある美人スタッフ」なたたずまい。
まこしゃんは、彼女が着ているのでなんとなくおさまっているが、
印象としては派手な方向性のないタイプのしまむら系。
ゆっきぃは脚の長さがやたら目につくショートパンツ。トップロープまたげそう。
あいぽんはさりげなく絶対領域を強調した「わかってるなあ」な黒い上下。
出オチ的インパクトが強かったのは、「下妻物語」での深田恭子みたいなみおみお
そういうインパクトではないけれど、「あんたそれでいいのか」的な、
でもヲタ的にはなんとなくシンパシーを感じてしまうコーディネイトだったのがもりし。
アメリカの大学生みたいというか、ジャージ、スウェットまでは崩れていないが、
あまりにリラックス&カジュアルなカットソーと綿パン。
ストリートファイトマッチスタイル。
この無造作っぷりでファンを増やしたのではないかと推測。

私服での握手会を抜き打ち的にやってもらうと、思わぬ個性が垣間見えて楽しい。

参加した全員握手会は流しが高速でちょっとアレだったけれど、
バラエティに富んだ私服だと、ふだん話すネタのない人もきっかけを作りやすいので、
こういうときこそ全員握手に参加したほうが面白いのではないかなと。

ぱすぽ☆のクルーとパッセンジャーが作り出す、
共学校の放課後ワイキャイ感はやっぱりクセになる。