つばさFlyの妹分の4人組、DINASAUR BRAIN(ダイナソーブレイン)の1stシングル「SNOW PARADE」の
予約会に、ゲストを招いておこなわれた対バンライブ。
渋谷DESEOに入るのは初めてだが、地下に下りなくていいし上に行かなくていいし、
ロビーは広いし、なかなか良い環境だ。
今回は前売チケットがドリンク代込みで1000円とお得なのも良かった。
見た順に感想。
*北風インパクト
初見。一人お休みで3人体制。
全5曲。
衣装はミラクルマーチのような明るい青。
雷模様の黄色が差し色に使われており、イナズマンの意匠を簡略化したようなデザイン。
このデザインからは想像がつかなかったが、サウンドは怒涛のヘビー&ラウド。
特に1曲目「起こせ北風」は地響きのようで迫力があった。
オリジナルが3曲しかないとのことで、「nerve」を入れたり(個人的な理由でちょっと苦笑)、
同じ曲をノーマルスピードと倍速バージョンでやったり。
ビジュアルの印象と楽曲とのギャップが、とにかく印象に残った。
*2&(ダブルアンド)
ソロユニットとしては初見。たぶん全5曲。
ライブアイドル全盛時代の、ロック寄りソロとしてはとても正しいあり方。
ソロではあるのだが、「ギターのカッティングが心地よいバンドの女性ボーカル」な雰囲気。
べチャッとせず、止めるところではきっちり止めるアスリート色の強いダンスとアクロバットが
カッコ良かった。カリスマ性を感じた。
*夢幻レジーナ
そうたくさん見たことがあるわけでもないのだが、動画で見た以前の姿と比べ、
最近の彼女たちはフィジカル面がものすごく強化されたような印象。
勝手な思い込みだが、ワンマンでひと皮むけたのかも知れない。
アスリート系のイメージはないグループなのだけれど、明らかに力強くなった。
3人とも、いい意味でのふてぶてしさが増した。
全6曲。
死神
暗い太陽
麗しき凶暴な世界
桜狂い、咲くは迷いし
さよならもう戻らない日々
愛しかあげない
*notall(ノタル)
9月のeggmanで見て以来の二回目。4人組。
全4曲。
彼女たちのステージ部分だけは撮影可なので、
場内が沸き組とカメコ組にくっきり分かれる(笑)。
ダーク感や戦闘的なメンツが主な今回のライブでは、彼女たちだけがど真ん中にアイドルで
ひときわ異彩を放っていた。曲調は激しさを秘めていたりもするのだけれど、漂うオーラ、
空気が「アイドル」なのだ。
2曲目にやったこれがカッコよくてシビれた。
*つばさFly
11/27に横浜で見て以来。イベントの主人公・ダイナソーブレインのお姉さんグループなので、
実質的には彼女たちがトリと言ってもいい。
全7曲。
THE ENDLESS SUMMER
Song for You
Nevermind
Loneliness
Unforgettable Days
Take My Hand
Life is Beautiful
ロックバンドと対バンすることが多い彼女たちは、アイドル対バンを若干苦手にしているきらいがあるようだが、
パワータイプや異端の揃った今回のラインナップはやりやすかったのではないだろうか。
宮沢さんの嬉しい哀愁の表情と、鹿木さんが楽しそうにしていたのがたいへん印象に残っている。
個人的には、なんとなく似た匂いのするつばフラ鹿木さんと夢幻レジーナ刻田さんが
バックステージで絡んでいたというのが最大のトピック。
*DINASAUR BRAIN
本格的に始動してまだ3か月くらいながら、キャリアのあるメンバーもおり、かといってスレた感じはなく、
きわめてちゃんとした印象のグループ。年長のメンバーと年少のメンバーに年齢差があるように見えるが、
上の人が偉そうにしていない感じが良い。
まだ持ち歌が少ないので、2曲のオリジナルを2回歌唱で全4曲(昔のアイドルの「キャンペーン」によくあったパターン)。
SNOW PARADE
DANCE×4
SNOW PARADE
DANCE×4
DANCE×4の振り付けは、ヲタにとってはヲタ芸のロマンスの応用なので割とたやすい(笑)。
メインのグループに妹分を作るケースが多いけれど、これは情の生きものであるヲタにとって
すごくうまい戦略だとその都度感じる(笑)。
今回のライブは、キャスティングの妙がすべてだったと思う。
ただ並べたのではなく、ブッキングした意図がストーリー性を伴って見えてくるような。
予約会に、ゲストを招いておこなわれた対バンライブ。
渋谷DESEOに入るのは初めてだが、地下に下りなくていいし上に行かなくていいし、
ロビーは広いし、なかなか良い環境だ。
今回は前売チケットがドリンク代込みで1000円とお得なのも良かった。
見た順に感想。
*北風インパクト
初見。一人お休みで3人体制。
全5曲。
衣装はミラクルマーチのような明るい青。
雷模様の黄色が差し色に使われており、イナズマンの意匠を簡略化したようなデザイン。
このデザインからは想像がつかなかったが、サウンドは怒涛のヘビー&ラウド。
特に1曲目「起こせ北風」は地響きのようで迫力があった。
オリジナルが3曲しかないとのことで、「nerve」を入れたり(個人的な理由でちょっと苦笑)、
同じ曲をノーマルスピードと倍速バージョンでやったり。
ビジュアルの印象と楽曲とのギャップが、とにかく印象に残った。
*2&(ダブルアンド)
ソロユニットとしては初見。たぶん全5曲。
ライブアイドル全盛時代の、ロック寄りソロとしてはとても正しいあり方。
ソロではあるのだが、「ギターのカッティングが心地よいバンドの女性ボーカル」な雰囲気。
べチャッとせず、止めるところではきっちり止めるアスリート色の強いダンスとアクロバットが
カッコ良かった。カリスマ性を感じた。
*夢幻レジーナ
そうたくさん見たことがあるわけでもないのだが、動画で見た以前の姿と比べ、
最近の彼女たちはフィジカル面がものすごく強化されたような印象。
勝手な思い込みだが、ワンマンでひと皮むけたのかも知れない。
アスリート系のイメージはないグループなのだけれど、明らかに力強くなった。
3人とも、いい意味でのふてぶてしさが増した。
全6曲。
死神
暗い太陽
麗しき凶暴な世界
桜狂い、咲くは迷いし
さよならもう戻らない日々
愛しかあげない
*notall(ノタル)
9月のeggmanで見て以来の二回目。4人組。
全4曲。
彼女たちのステージ部分だけは撮影可なので、
場内が沸き組とカメコ組にくっきり分かれる(笑)。
ダーク感や戦闘的なメンツが主な今回のライブでは、彼女たちだけがど真ん中にアイドルで
ひときわ異彩を放っていた。曲調は激しさを秘めていたりもするのだけれど、漂うオーラ、
空気が「アイドル」なのだ。
2曲目にやったこれがカッコよくてシビれた。
*つばさFly
11/27に横浜で見て以来。イベントの主人公・ダイナソーブレインのお姉さんグループなので、
実質的には彼女たちがトリと言ってもいい。
全7曲。
THE ENDLESS SUMMER
Song for You
Nevermind
Loneliness
Unforgettable Days
Take My Hand
Life is Beautiful
ロックバンドと対バンすることが多い彼女たちは、アイドル対バンを若干苦手にしているきらいがあるようだが、
パワータイプや異端の揃った今回のラインナップはやりやすかったのではないだろうか。
宮沢さんの嬉しい哀愁の表情と、鹿木さんが楽しそうにしていたのがたいへん印象に残っている。
個人的には、なんとなく似た匂いのするつばフラ鹿木さんと夢幻レジーナ刻田さんが
バックステージで絡んでいたというのが最大のトピック。
*DINASAUR BRAIN
本格的に始動してまだ3か月くらいながら、キャリアのあるメンバーもおり、かといってスレた感じはなく、
きわめてちゃんとした印象のグループ。年長のメンバーと年少のメンバーに年齢差があるように見えるが、
上の人が偉そうにしていない感じが良い。
まだ持ち歌が少ないので、2曲のオリジナルを2回歌唱で全4曲(昔のアイドルの「キャンペーン」によくあったパターン)。
SNOW PARADE
DANCE×4
SNOW PARADE
DANCE×4
DANCE×4の振り付けは、ヲタにとってはヲタ芸のロマンスの応用なので割とたやすい(笑)。
メインのグループに妹分を作るケースが多いけれど、これは情の生きものであるヲタにとって
すごくうまい戦略だとその都度感じる(笑)。
今回のライブは、キャスティングの妙がすべてだったと思う。
ただ並べたのではなく、ブッキングした意図がストーリー性を伴って見えてくるような。