2/24発売、クラウンに移籍して初のシングル「Mr.Wednesday」の予約イベント。
ぱすぽ☆表記時代からトレッサでちょくちょくやっていたイメージだが、
前回来たのはもう3年も前、「サクラ小町」のときになるとのこと。
握手会時にクルーとじゃんけんをしてチョコがもらえる企画だったな(遠い目)…
さすがにヴィーナスフォートほどには人がいなかったが、さほど広くないトレッサの中庭の
スペースは埋まっていたし、トレッサは最寄り駅からバスを使わなくてはいけない距離だし、
ここらは織り込み済みだろう。よく晴れて少し汗ばむほどの気候。
イベントステージが設けられることのある場所には冬季限定の小さなスケートリンクが作られていたため、
トレッサならではの階段上のステージでフライト。前にやったときもここを使った。
階段ステージのほうが圧倒的に見やすいし、逆光でまぶしいのなんてどうってことない。
全5曲
少女飛行
Mr.Wednesday
HONEY DISH
Musical Party(*新曲カップリング。初披露。玉井さん振り付け)
マテリアルGirl
観覧エリアに入って見たので、「通りすがりの一般人」の声が聞けなかったのがアレだけれど、
玉井さんの軽妙なトークっぷり(前方にいた新成人の女性パッセンをいじる、流れを忘れたあいぽんに
突っ込むなど)は、たまたま居合わせた中高年夫婦あたりにも訴求力があると思う。
屋外会場なのでコール類も解禁。
「ユニバーサルからのメジャーデビュー曲はこれですよ」と発表されたときに聞いたときは
印象が弱かったけれど、その後「育った」曲として「少女飛行」は目頭に効く。
今回もそうだった。
「Mr.Wednesday」はどこか懐かしさもあるアメリカンなポップス。
「HONEY DISH」を受け継ぐタイプの曲で、湿度が低くて軽快なテイスト。
この風合いを出せる・こういう曲を歌っているアイドルちゃんは少ないと思われる。
全貌が明らかになった「Musical Party」、玉井さんの意図がたっぷりと盛り込まれたダンス演出を感じた。
ブロードウェイというのはこれだったのだな。イントロ・Aメロのリフがディープパープルの
「ブラックナイト」のようであった。
新曲のシングルは(PASSPO☆の曲は全体的にこうだと思うが)、「インパクト」よりも
「歌われ続けることで育つ・自己進化する」部分に重きを置いているのだろうとを感じた。
常時右肩上がり!破竹の快進撃的!なこととは縁遠くてもいいので、演歌や一部ポップスのような
売れ方をしてくれると個人的にはありがたい。
終演後は全体握手会に参加。
気になっていたこと=はっちゃけ隊でのナオミさんの色は変わるのか?について、
「ザイアンは赤のまま」という回答を直接いただきました(笑)。
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