ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

スフィアリーグ発足

2005年10月22日 | アイドル
芸能人女子フットサルリーグは黎明期のJリーグみたいなことになっている。
詳しいことは知らないが、選手規定がそれなりに厳しくなったようで、「芸能活動をしていない、
フットサルオンリーの助っ人」は排除する方向にいっているみたいだ。ガッタスは黄金期のヴェルディか。

緋の十字架14話

2005年10月21日 | テレビ
今俺が見ているドラマ(そんなに見ているわけでもないのでアテにはならないが)の中で、
最も面白い部類に属する一本。登場人物中いちばんまともな人だった大河内家の父親(でも
妾持ち)が病気で倒れ死亡。残った家族は、様式美系意地悪な母、禍根を呼ぶ善人の主人公、
常に演技がキーッとしている妻、色情純愛息子、色情純愛盲目養女、単純バカ娘。
妻役の喜多嶋舞の演技は、「ハロモニ」家族コントで石川がやっている役を、ひたすらヒステリックに
したような感じ。実の息子に仇をなす養女に対してのみ複雑な悪意を向けるが、それ以外は
基本的にいい人。そこらへんの描き方はちょっと新鮮。ヒステリックなほうがもし地だったなら、
大沢樹生も大変だったわけだ。えなり+ゴン中山みたいな顔つきの息子が学校で寮生活をするため
家を出たので、来週からまたストーリーに動きがあるはずだ。来週以降の息子は「仮面ライダー剣」で
牛乳好きの役をやってた人。




ニュースJAPANの意図

2005年10月20日 | テレビ
メインキャスターの名前がいつまで経っても覚えられないフジの「ニュースJAPAN」。
画面レイアウトを見ても、人間の視線の動きからは真っ先に滝川クリステルに目がいくのが
自然なわけで、真のメインは滝川・ラルドゥ・クリステル・雅美なのだろう。
で、時折彼女が自らレポートに行ったり、渾身の取材をしたりするのだが、数日前に放送された
「アメリカのネットでの顔文字」という話題では、クリステルが自らの顔を使い、別撮り映像で
顔文字を表現する… というシーンがあった。このあたり、「フジ女子アナの自己顕示欲だらけの
姿勢には辟易しているが、共同テレビ所属で薄給のクリステルにはどことなくシンパシーを
感じている層」の、クリステルに対する萌え感情を明らかに狙い撃ちしていると思う。

超人ハルク・デアデビルの罠

2005年10月19日 | テレビ
先日WOWOWで放送したのを録画したぶんを見る。レギュラードラマのスペシャル版
何が懐かしいかというと、昔々、日テレ土曜深夜にやっていた「超人ハルク」本放送を、俺は
夜更かしして見ていたのであった。ハルクが終わってニュースの次に「ジョン&パンチ」だった。
丸井のビサルノのCMが妙に記憶に残っている。

当時、こっそり深夜まで起きてテレビを見る、という行為には、いけないことをしているような
楽しみがあり、なんだか「オトナ」になったような気になれた。その後、テレ朝やテレ東などで
再放送されたことがあったと思う。この作品はアメコミが原作だが、ドラマ版とはキャラが
共通である以外別作品だととらえたほうがいい。ドラマ版は圧倒的にウェットな内容で、「TVのチカラ」の
テーマに似たメロディのピアノ曲からして哀愁たっぷり。内容はいわゆる「逃亡者」パターン。
実験の副作用で緑色の巨人ハルクに変身する力を持ってしまったバナー博士が、しつこい新聞記者
マクギーや警察などから逃れつつ全米を放浪。その先々での出会いと別れの合間に事件に巻き込まれ、
ハルクに変身して暴れてピンチを脱出する… というのがフォーマット。ハルクは何も考えず
暴れまくるだけなのだが、バナーは善人であり、バナーの危機回避のためにハルクが戦う相手は悪者だ。

スペシャル版は、同じアメコミ世界(マーヴル)のヒーロー、デアデビルが登場。タイトルだけ
見ると、デアデビルがハルク捕獲のために罠を仕掛けるという印象だが、特殊能力を持つ者として
同じような境遇にある二人が協力して悪の一味と戦う「マジンガーZ対デビルマン」な話。
最近の映画でのデアデビルはクリムゾンのスーツを着ているが、こちらは黒一色のチープな衣装。
格闘技も使うが、メインムーブは器械体操がベース。今の感覚からすると全体的にチャチだが、
手作り感がまろやかでよろしい。バナーが理不尽な目にあって怒る→ハルクに変身→理不尽な
対象をやっつける、というのはとても爽快である。バナー役の故ビル・ビクスビーは、奇術師が
その技術と知識を使って事件を解決する「ザ・マジシャン」にも出ていた。ダスティン・ホフマン系の雰囲気。

緋の十字架

2005年10月18日 | テレビ
戦中・戦後の大変な時期のドタバタで話数を稼ぐかと思いきや、ここ数日で7年+7年=14年が
急激に経過
。小学生の子役は思春期の俳優になっているのに、大人の役柄は同じ人。
当時の栄養状態やストレスなどを考えると、もっと老け込んでいたほうが自然だと思う。

いくら敬虔なクリスチャンで博愛に満ちた男とはいえ、主人公・西村和彦の行動様式は、
「いつの間にか家をネコ屋敷にしてしまうおばさん」のそれみたいだ。しかもそのネコはいわくつきと来ている。
原作はジッド(ジード、ジイド、ジィドとも書く)の「田園交響楽」という話らしいが、原作ファンは
怒ったりしないのだろうか(笑)。


ロッテ優勝、そして松中のアップ

2005年10月17日 | 時事
ヤフードームでの激戦の末、ソフトバンクホークスを3勝2敗で下したロッテ31年ぶりの優勝
昨年に続き、首位だったホークスが日本シリーズに出場できなかったことから、プレーオフ制度に
対する見直し論がかなり強くなると思うが、特にひいきチームがあるわけでもない自分には、
この制度は「リーグ優勝」というものを充実させるために素晴らしい仕組みだと思う。
まあ、三位で五割を切る西武が優勝していたら、まったく違った意見になっていただろう(笑)。
第一ラウンド後のバレンタインの「福岡へ行きましょう」を聞いたときは、「千葉へ帰って来ます」と
言うべきなのではないかとちょっと心配ではあった。

プレーオフ第二ラウンドは5試合のいずれもが接戦で、エンターテインメントスポーツとしての
プロ野球の魅力を十二分に見せてくれた。今季は巨人戦の低視聴率など、野球というソフトの
価値暴落ばかりが話題になったが、それは単に巨人戦が見ていてつまらないからであって、
見ていてスリリングで面白いカードであれば、ブランド球団である必要はないのだ。
「(勝負がつかなければ)最大延長11:04まで」というものすごい大盤振る舞いをしてくれたテレ東エラい。
他の地上波局だったら絶対にしていたであろう、
「野球になんて興味ないくせに番宣で仕方なく来ている」「選手との交遊自慢をしたいだけ」なゲスト陣と、
解説者としての努力を怠っている馴れ合い解説者&アナウンサーのグダグダな内容にしていなかったのは
立派だ。藤本博史(東尾声)、野村克也、若菜嘉晴、川崎憲次郎というシブいコメント陣も良かった。

ホークス沈黙の主砲松中に捧ぐ奥さんきれい。