五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

戸棚からひとつかみ8

2005-07-04 21:39:39 | 音楽
戸棚からひとつかみ
今回は、Dusty Springfield's Golden Hits(1966)

英国の歌姫ダスティ・スプリングフィールド(1939-1999)!
ソフトクリームのように盛り上ったヘアースタイルに濃い化粧、
ハスキーな声でポップス&ソウルを歌われると僕はノックアウト。
二人だけのデート、この胸のときめきを、ウィッシン・アンド・ホッピン
などこのヒット曲集はよく聴いた。
結構な(お年で)”女”なんだけど”女の子”を歌って、うまいんだよね。

いまは多数ベスト盤がCDで出ているので、とりあえず一つ聴けば
’60年代英国製Girls-POPsの楽しさがわかるんじゃないかな。

しかし ダスティの異色作というか、一世一代の傑作といえばこれ。
DUSTY IN MEMPHIS”(1969)ソウルの本場米国メンフィス、
アトランティックレコードでの収録は秀逸です。
アレサ・フランクリンへの英国からの返答って感じですかね。
「本気だせばこんなものよ!」いっているみたいで、最高です。

どちらのタイプも演じられるダスティ・スプリングフィールド!
・・・かわいい”女の子”に振り回されしまう僕なのでした。
コメント
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