
今回は、Dusty Springfield's Golden Hits(1966)
英国の歌姫ダスティ・スプリングフィールド(1939-1999)!
ソフトクリームのように盛り上ったヘアースタイルに濃い化粧、
ハスキーな声でポップス&ソウルを歌われると僕はノックアウト。
二人だけのデート、この胸のときめきを、ウィッシン・アンド・ホッピン
などこのヒット曲集はよく聴いた。
結構な(お年で)”女”なんだけど”女の子”を歌って、うまいんだよね。
いまは多数ベスト盤がCDで出ているので、とりあえず一つ聴けば
’60年代英国製Girls-POPsの楽しさがわかるんじゃないかな。
しかし ダスティの異色作というか、一世一代の傑作といえばこれ。
”DUSTY IN MEMPHIS”(1969)ソウルの本場米国メンフィス、
アトランティックレコードでの収録は秀逸です。
アレサ・フランクリンへの英国からの返答って感じですかね。
「本気だせばこんなものよ!」いっているみたいで、最高です。
どちらのタイプも演じられるダスティ・スプリングフィールド!
・・・かわいい”女の子”に振り回されしまう僕なのでした。