五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

ライク・ア・ローリング・ストーン

2008-01-14 07:10:01 | 音楽
ロックンロールの革命的傑作、そんなことは言わずもがなこと!それは麻薬のような
言葉のマジックと強烈なビートに酔わされる”Like A Rolling Stone”を含むアルバム
追憶のハイウェイ61 Highway 61 Revisited 』(1965)を聴けばわかってもらえるはず。

Bob Dylanは、一部の古くからのファンに罵声・軽蔑を受けようとも
フォーク・ロックの旗手達が歩むべき道筋を先陣を切ってRockin'する。
当時のボブ・ディランにとっては血の轍だったようで・・・。革命は大変なのだ!

収録されている曲は、”やせっぽちのバラッド”、”追憶のハイウェイ61”そして
” 親指トムのブルースのように”などバラッド、R&R、ブルースと変化にとんでおり
プロテストソングやトラディショナル・フォークをやっていた頃に比べ、リズミカルで
メロディアスな曲調をもちパッションに溢れた傑作が並んでいる。

難解な歌詞で単調な曲調の繰り返しが終始していると思われ、B・ディランに距離を
おいているロック・ファンがいます。もう少し聴き込むと良いフックをもっていて意外に
メロディアスな曲だな~と感ずる。・・・そこを境にイッキに膨大な楽曲に挑戦することに
なるといいのですが・・・ディラン普及協会NPO中部支部より(←そんなのありません 笑)

新年1月は、早くも中旬。仕事も遊びもガツン!といかなきゃね。もう正月ボケなんて
言い訳できる時期じゃない。誰にも相手にされなくなる前にポジティブに歩を進めよう。
How does it feel.How does it feel.
To be on your own. With no direction home.
Like a complete unknown.Like a rolling stone?
コメント (4)
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