小椋佳さんのコンサートに

小椋佳さんのコンサートに大津市民会館まで行ってきました。

　

昔から一度行ってみたいと思っていたコンサートでした。今年７２才だそうで、観客は私を含めてほとんどが年配の方でした。以前に病気をされてすごくやつれられていたことがあり、その上一昨年は生前葬コンサートをされていたので正直ちょっと迷っていたのですが声に張りもあり元気をもらえたコンサートでした。バックはギター二本、キーボード、ヴァイオリンの他にお琴と琵琶演奏家の坂田美子さんが参加されていました。歌綴りの物語もあり二時間半をたっぷり楽しみました。

 

小椋佳さんは「さらば青春」や「しおさいの詩」のやわらかな歌声と東大出で一勧の銀行員ということであこがれの君でしたが、ある時新聞に写真が載っていて失礼ながら？？？

お顔が出てがっかりするって事ありますね。それで嫌いになる訳ではありませんが、こちらがい抱いていたイメージと少し違っていて。特に声の良い方の場合。

昔、アメリカのテレビドラマで「アンタッチャブル」というのをやっていてFBIのエリオットネスの役をロバート スタック、吹き替えが日下武史さんでした。ロバートスタックと日下さんの声がぴったり。後日、日下武史さんをテレビの画面で見てガッカリ。

若山彰さんという歌手が「喜びも悲しみも幾年月」の主題歌を声量のある良い歌声で歌われていました。申し訳ありませんがテレビに出て来られてガッカリ。「顔見なきゃよかった」