京街道を歩くの二回目のツアーに参加しました。山科小野駅に集合して
西へ勧修寺へ
勧修寺は「かじゅうじ」と言うんですね。
名神高速道路に沿って更に西へ進みます。
姉や義兄が入院していた医療センターはこの道を進んだ所にあります。医療センターの少し手前で左に折れて
藤森神社へ。曲乗りの流鏑馬がこの参道で行われます。
日蓮宗墨染寺(ぼくせんじ)には三代目の墨染桜があります。
昼食は大手筋の商店街のはずれにある居酒屋で焼き鯖定食。
伏見を歩いているので黄桜に立寄り。私は酒粕を買いました。
清水崑さんと小島功さんのカッパのイラスト等が見られました。
寺田屋
寺田屋の前の道路を渡った直ぐそこに船着き場があるんですね。今は水がありません。
伏見港公園へ
三十石舟が淀川を上がってきてさらに宇治川へ上がってくる時に使われた水位をかえるための「こう(門構に甲の字)門」があります。
外環を走っている時に見かける風景を間近で見ました。上流にダムが出来てからは宇治川の水位は下がったそうです。
宇治川の堤防に沿って
横大路のゴミセンターの裏?
この辺りは私がまだ京阪電車で京都まで仕事で通っていた頃(50年前)は京都の家庭ゴミの投棄場所になっていて、ゴミが野積みされていました。悪臭と所々で野焼き状態になっていて、電車で通るときは思わず息を止めることもありました。
桂川、木津川、宇治川の三つの川が合流して淀川になるこの辺りも豊臣秀吉の時代からはすっかり地形も変わってしまっているようです。
淀について最後にストレッチをして解散。四時をまわっていました。
今回は前回より3km程多く歩いたそうで、家に帰って万歩計を見たら三万歩を越していました。