ローズマリーは一年中花がついている感じです。傍を通る時にサーッと触ると爽やかな香が手についてその後も手を鼻に当てて香を嗅ぎます。樹脂が手につく様で、この香は記憶力や集中力を高めると言われています。
先月は先生の体調が悪くてお休みだった京都行きで久し振りにSさんと出掛けました。行きは途中越えで紅葉真っ盛りの山々を眺めながら。生憎の曇り空でしたから朝陽が当たって輝く紅葉ではありませんでした。「帰りは遠回りして山中越えで帰ろうか?」ということになり、お稽古が終わってから白川通と下って行きました。白川通のイチョウ並木が真っ黄色で道路も黄色になっていました。暮れには又高校生がここを走ります。別当の交差点を左に折れて久し振りの山中越え。思った程の紅葉では無くちょっと残念でした。やはり光が欲しいですね。