クラフトと染料の染液は80℃以上にして炊き初めしました。
赤の染液でマツボックリを染めましたが、マツボックリは濡れると閉じてしまうので中までどれくらい染まっているか?
乾燥したクヌギのドングリはキレイに染まりました。ハカマの方は少し濃いめの赤になりました。写真の左下の方のはツバキの殻です。
黄色の染液ではチーゼルは黄色くなりましたが、ドングリのハカマはほとんど変わらず。ナンキンハゼの白い実はキレイな黄色になりました。
青の染液に少し黄色を混ぜたのでちょっとグリーンがかった色合いになりました。ドングリのハカマ等は元々が茶色なので黒に近い様な濃い色になりました。
夏に食べたトウモロコシの皮はサッと湯通しして干しておいたものです。乾くと白くなり今回の染め物の中ではやはりキレイな色に染め上がりました。
時間をかけてゆっくり染めないとダメな染め付きが悪いものもありましたが、サッと漬けただけで染まるものもありました。染料を三色しか持っていなかったので混ぜてみましたがもう少し色数があっても良いかな?それでも始めての事で結構楽しい作業でした。