先日、台杉の剪定仕立てを阪口造園(http://profile.ameba.jp/e-niwa-shiga/)さんにして頂きました。
この杉の木は人の背丈程の苗木を植えたものでもう30年以上になるのかしら?植えた当初は1年に30cm以上伸びていきました。京都の北山から2年に一度仕立てにきてもらっていました。主人の会社の事務員さんのご実家が北山で林業のお仕事をされていて、その関係で植えてもらった物です。植木屋さんにもこの台杉だけは触らないでもらっていました。台杉は元々は垂木の為に枝を切っていってあの形になった物だそうです。10年程前に元々の幹(親)が切られました。子の枝(幹?)もすっかり生長してきてだいぶ台杉らしくなってきましたが、北山からは「今年で80歳になりました」という年賀状が届いてから来てもらえなくなり2年前に台杉もやらせてもらいますという植木屋さんに剪定してもらいましたが「え~っ?」と言った感じ。シルバーさんではとても任せる気にはなれずどうしたものかと困っていましたが、ちょっと遠いけど阪口さんのご主人にお願いした次第です。
子の枝(幹?)もそろそろ切って孫の枝(幹?)を育てる時期になりつつあります。
人間も同じような歩みをしている様ですが、我が家の子にはもうしばらく、孫にはもっと頑張って欲しいと思っています。
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