神明社・夏祭り・・・その４

・・昨日からのつづきです・・
荒川に向かって降りていくと　先に到着していた
天狗さんが中州で出迎えてくれました














道を下って　河原に着いたところに　祭壇が準備されていて
そこに運んできた　お神輿を安置します

ここからは　川瀬神幸祭（かわせしんこうさい）の始まりです














たくさんの人が見守る中　静かに神事が始まります
まず　天狗さんが来て　お面を外し静かにそこに置きました
そのあと　たくさんのお供物が供えられます














神妙な面持ちの祭りの男たちが整列し
神主さんが祝詞を奉上し　お祓いをします

そんな神事の間　写真を撮っている私の後ろで
なにやら　子供たちが集まって　そわそわ何か待っている様子・・・
みんな何を待ってるのかなぁ。。。って気になっていたんですが














神事が終わってお清めが川に撒かれたあとで　
祭壇に捧げられていたお供物を　川に流すんですね～♪
それを子供たちが　川下で待ちかまえていて　争奪戦になる訳です！！
面白い～！！
ちっちゃい子！！負けるな～！！頑張れ～！！
キュウリとか茄子とか・・・いろいろ流れてきますけど
狙い目は　やっぱり　桃でしょう！！
　手に入れし供物の桃の甘さかな　　笑子

　











子供たちは　冷たい川の水に浸かっても　元気いっぱいですね
丸ごと食べている　桃がなんとも美味しそうで☆
そして　こんな大自然の中で　こんな素敵なお祭りを
小さな頃から体験していたら　絶対いい子に育つに決まってる！！
と思う笑子なのでした☆

さぁ！ここからが　川に入って川瀬祭りの本番です☆
明日は　空倶楽部のため　その様子はあさってに続きます・・・

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