箕面の森の小さなできごと&四季の風景 *みのおハイキングガイド 

明治の森・箕面国定公園の散策日誌から
みのおの山々を歩き始めて三千余回、季節の小さな風景を綴ってます 頑爺<肇&K>

楽画記  ‘14-2月

2014-03-03 | *みのおの森の小さな楽画記 !

 

 

<谷山尾根にて>

‘14-2-7  (259)

 

冬尾根にベンチ作りし人ありて

 

尾根道にある」丸太ベンチで一休みする。

ここから茨木方面の街並みがかすかに見渡せる。

この丸太を担いできてボランテイアで作っている人と

たまたま会ったことがある。

あちこちで山道の滑りやすい所で階段をつくったりしている人たち

とも出会った。

いつもここを通るたびにその時の光景を思い出し、感謝の気持ちで

通る。

 

 

 

<冬の新稲の里>

‘14-2-14  (260)

 

スケッチに描く所なし雪の里

 

一面の雪・・・ 大阪で雪は珍しい部類だ。

真っ白で描くのも難しい無彩色の世界だ。

 

 

 

南天の赤い実映える雪世界

 

無彩色の世界に南天の赤い実が映える。

降り続く雪が珍しい・・・

 

 

 

<みのお記念の森>

‘14-2-21  (262)

 

森の中 残雪残り子ら遊ぶ

 

珍しく残雪が多くあり、幼稚園の子供達が遊びに来ていて

賑やかな声が森に響く。

青天に暖かい日差し・・・ と思ったら

一気に曇天に冷たい風と、めまぐるしく移り変わる天候・・・

 

 

 

<expo`90  みのお記念の森 展望塔>

‘14-2-21  (263)

 

寒空にハウルの塔かみのお丘

 

冷たい風の吹く中、展望塔を望む。

まるでアニメのハウルの塔のように見える。

森の大木を皆伐採して数年、丸裸の森が淋しい・・・

 

 

 

<勝尾寺園地にて>

‘14-2-28  (264)

 

椿咲く園地陽だまり春を待つ

 

冬の野山に紅一点の藪椿の花・・・

園地のベンチに座り、太陽を背に浴びていると暖かい・・・

もうすぐ春だ。

花粉とpm2.5に黄砂とかで ノド、ハナ、クシャミで大変…!

 

 

 

 


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