台風並みの嵐の一夜が明け、まだ外は強風が吹いています。 こんな日は森の中を歩くのは危険です。
何度か頭上から大きな枯木が目の前にドスン! と落ちてきたり、大小の折枝が落ちてきたりして危ない目をしたからですが・・・ でも 徐々に青空が見えてきたのでゆっくり安全そうな瀧道を歩きます。
箕面大瀧に着くともうすっかり晴れ間が広がり、気持ちのいい新緑のモミジが風になびいています
瀧上の赤い猿見橋から雄滝橋方面へ 箕面川沿いを歩きます
カワラフジ(ジャケツイバラ)の黄色い花がきれいです でも実は有毒なのだとか・・・
紅色のタニウツギや白いウツギの花が箕面川渓流とマッチしてきれいです
季節の移り目にはいつも自然界の大きな変化があり、その一つが強い風や雨、時には激しい猛威にさらされます。
そこで耐えぬいた樹木、植物を含む生物が次の新しい命を育んでいくのだな・・・ と実感する一日でした。