気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

「好かれる老人、嫌われる老人」を詠み終わって

2006-04-19 | 読書

    大島 清著の表題の本を読み終わって、私自身、参考にしてよい
   のではと、思える文章が沢山有りました。 そのうちの一部分を
   書き記してみますので、目をとおしていただければ、幸いです。

    人は年齢を重ねたから、老いるのではない。
   ならばなんで老いるのか?一言で言えば、心の持ち方で老いると
   いうのです。
   脳の若々しさが、勇気や冒険心を生み出し、若さのもととなっている。

    若さを保とうと思って努力することと、若ぶることは、大きな開きが
   あります。前者は好かれるし、後者は嫌われる老人へのコースです。

    人のグチを聞いていると、聞いてる方まで、心が暗くなってくる。
   ため息をつくと、幸せが一つ逃げていくといいます。
     同じように、グチをひとつ言うと希望が、
            一つ消えてしまうのではないでしょうか。
     グチは心の中に灯っている、希望の火を
            一つずつ消していく暗い霧なんです。

    *** 大島 清・京都大学名誉教授・東京大学医学部卒 ***

  
   グチばかりこぼしている老人は、嫌われてしまうという事でしょうか
    たしかに、毎回同じグチを聞かされると、心が暗くなります。
    グチばかりこぼさず、自分自身を変えないと、
                  グチは、永遠に続くかと思います。


     

       ↑   スズランスイセン(スノーフレーク)

      
名前もわからずにいたのですが、他の花を検索していて、
     偶然にわかりました。名のとおりスズランそのものです。
      スズラン・・・まだ芽が出たばかりです。(赤丸は)
              
   
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        ウオーキング~45分=5,400歩