大島 清著の表題の本を読み終わって、私自身、参考にしてよい
のではと、思える文章が沢山有りました。 そのうちの一部分を
書き記してみますので、目をとおしていただければ、幸いです。
人は年齢を重ねたから、老いるのではない。
ならばなんで老いるのか?一言で言えば、心の持ち方で老いると
いうのです。
脳の若々しさが、勇気や冒険心を生み出し、若さのもととなっている。
若さを保とうと思って努力することと、若ぶることは、大きな開きが
あります。前者は好かれるし、後者は嫌われる老人へのコースです。
人のグチを聞いていると、聞いてる方まで、心が暗くなってくる。
ため息をつくと、幸せが一つ逃げていくといいます。
同じように、グチをひとつ言うと希望が、
一つ消えてしまうのではないでしょうか。
グチは心の中に灯っている、希望の火を
一つずつ消していく暗い霧なんです。
*** 大島 清・京都大学名誉教授・東京大学医学部卒 ***
グチばかりこぼしている老人は、嫌われてしまうという事でしょうか
たしかに、毎回同じグチを聞かされると、心が暗くなります。
グチばかりこぼさず、自分自身を変えないと、
グチは、永遠に続くかと思います。
↑ スズランスイセン(スノーフレーク)
名前もわからずにいたのですが、他の花を検索していて、
偶然にわかりました。名のとおりスズランそのものです。
スズラン・・・まだ芽が出たばかりです。(赤丸は)
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ウオーキング~45分=5,400歩