昨夜、NHKテレビにて、スマトラのオオコンニャクの
花を見ました。 7年に一回開花する
2~4メートルにもなる巨大な花である。
↑ オオコンニャクの花 (TV画面より)
日本のコンニャクイモ(グラムは?)では、
コンニャク20枚ほど出来る。
オオコンニャクイモの大きさ50kgで、
600枚出来る計算である。
開花すると、花が発熱して、湯気が出て、魚の腐ったような
強烈な臭いが800メートル先まで、届くとのこと。
臭い花にも、認定されているとのことです。
二日間だけ咲く花で、3日目には倒れてしまう。
↓
倒れて2ヵ月後には、赤い実をつけている。
↓
↑ 上の赤い実を、拡大したものです。
強烈な臭いで、虫をおびき寄せて、虫に花粉を
運んでもらった結果の、赤い実である。
7年に一回の開花で、3日目には倒れてしまって、2ヵ月後
には虫たちのお陰で、受粉して赤い実をつけるこんな
めずらしい花を、TVで見ることが出来ました。
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ウオーキング~35分~4,350歩