気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

虹の橋

2006-09-23 | 雑感想


           天国の手前に、虹の橋と呼ばれるところがある。
          この世で、人と愛し合った動物は、死ぬとそこで幸せに暮らすが
          別離の悲しみは、癒えない。
          やがて、愛する人がやってくる。再開したふたりは、虹の橋を渡る。
                    ( 原文は、英語で、作者は不明 )

              「先に死んだ愛犬は、天国で待っているのか」
                  「犬は、霊がないから、天国にはいけない」

           動物が、天国の手前で、足止めを食うともとれる「虹の橋」には、
          カトリシズムの影響が、あるような気もする。

           裸足で、人を見上げている犬に、涙した詩人の丸山 薫が
          「私たちよりも、怜悧で正直な小さな魂」と呼んだように。
          三好 達治ならば、
          「そして犬よ、英吉利(イギリス)人の言葉では、あなたの中に神が
          いる」とうたうだろう。
   
                 dogの中には”god”が見えるから。

             動物を、人生の伴侶とする、高齢者が増えている。

                 *** モノ語り・白石 明彦・朝日新聞より ***


           カトリシズム (キリスト教に基ずく)
               根本は、隣人愛、すなわち隣人を自分のように
               愛することです。


           愛犬と分かれて、3年が過ぎている。
          部屋の中には、愛犬の写真が、何枚か飾ってあります。
          もう一度、この愛犬と・・・という思いの私。
          可愛かった、まだ、可愛いしぐさばかり思い出してしまいます。
          待っていてくれるのだ・・・いつになるか分らないけど、
          天国の手前で、待っていてくれる愛犬を、いとおしく思います。

                   

                        愛犬です。

                写真を、携帯デジカメで写したものです。

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           ウオーキング~30分=3,800歩