「この常識ことばわかる?」を書かれた、日向 茂男著より。
何気なく使っている言葉、耳にする言葉ですが、意味も深く考えず
に使っていることも多く、知っているようで、知らない私でしたので、
教えられることも多々有りましたので、書き記してみたいと思います。
・ 梲(うだつ)があがらぬ
いつも下の下隅で、ぱっとしない人。
「梲(うだつ)は屋根裏と梁(はり)の間にあって、
棟木(むなぎ)を支える短い柱をいう。」
・ 埒(らち)が明かない
物事がなかなかはかどらないこと。
「埒(らち)とは、競技場の周囲の柵。
仕切り、囲い、低い垣を意味する。」
・ 猫ばば
拾ったものを、そのまま自分のものにして、
知らん顔すること。
「漢字で書くと、“猫糞”である。
“ばば”は“糞(ふん)または汚いもの”を指す、
幼児語である。」
・ にべもない
あまりにも愛想がなくて、そっけなく冷たいこと。
「にべ」は本来“鮸”と書く、魚の一種で“すずき”の
仲間である。
・ 岡目八目
当事者よりも第三者のほうが、よく分かる。
「囲碁からきた言葉である。」
・ 二の足を踏む
ものごとをやろうとしては、どうしようかと考える。
「“二の足”というのは、二歩目に踏みだす足のこと。」
・ 太鼓判を捺す
けっして間違いないと、保障すること。
「“太鼓判”とは、太鼓のように大きなハンコのことである。」
カラスウリですが、種を蒔くのが遅かったために、
これから、花が咲くかどうかですが・・・・・。
少し太めの木の側に、蒔いてみました。
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ウオーキング~お休みしました