気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

「小さな親切の花束」   ウィル・グレノン著

2007-09-14 | 読書


           あなたも「親切な行為」を、実践しませんか、
                とさりげない親切の数々を書かれた本です。

          その中のひとつを。
           16歳のころ、車の運転を練習していたときに、「お先にどうぞ」
           と道を譲ったのに、相手が「ありがとう」の合図をしてくれなかった
           ため、「もう二度とやってやんない」、と言い放ったときに、
                      父が言った言葉・・・

             「お礼を言ってもらえるから、人に親切にするんじゃない。
             そうすることが正しいから、人に親切にするんだ。
             誰かのためになるし、お前のためにもなるんだから、人に
             親切にするんだ。」


                 *** ウィル・グレノン(作家・実業家)
                         高橋 愛(まな)・翻訳者 ***


          お礼を期待しての親切は、自然と出る親切とは異なると思います。
         親切にされたら、「お礼をする」は自然の行為ではないでしょうか。


  
                         酔芙蓉です


    XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

              ウオーキング~35分=4,300歩