今日より、歯の衛生週間が始まっています。
昨日は唾液のことを取り上げましたが、今日は「噛むこと」の
大切さについて、記してみたいと思います。
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食べる、話す、表情を作るなど、歯は、生活にとって大切な器官。
歯を使って「噛む」動作は、全身の健康と結びついています。
① おいしく食べる
毎日の食事に欠かせないのが歯と歯ぐき。味わうのはもちろん、
よく噛むことで、唾液の分泌が促されます。唾液には、
消化を助ける働きのほか、細菌の増殖を抑える働きもあります。
② アンチエイジング
唾液には、若返りホルモンと呼ばれる、パロチンという成分が
含まれています。この成分は、口の中はもちろん、骨、筋肉、血管、
皮膚などの若さを保つ作用も、あるとされています。
③ 脳の働きを活発にする
よく噛むことで、脳の血流量が増え、脳細胞が活性化するといわれます。
ガムで眠気が覚めるのは、スーッとした味のためだけではなく、
「噛む」動作が脳を刺激しているからです。
*** 薬局の健康情報誌より ***
アンチエイジング=「抗老化」「抗加齢」
アンチエイジングとは、こうすればいつまでも若く、健康で長生きできる。
唾液の中に、若返りのホルモンがあるそうですが、ガムをかむことは、
見た感じでは、クシャクシャと良い感じではありませんでしたが、
唾液の分泌を促し、噛むことで脳に刺激も与えて、
といいことづくめの唾液を、見直さなくては・・・と思いました。
フラワーパーク休憩室内にて
乾燥した木の実、葉、花びらで作ったプランドールです