買い置きしていた砂糖が、固くなっていることもありますが、
砂糖の袋を見ますと、賞味期限は書かれていません。
砂糖は常温で長期保存可能な食品のため、賞味期限は
記されていないのです。
虫の侵入や、におい移り予防のために、密閉容器に入れて、
保存してくださいとも、書かれています。
一度、砂糖の袋(未使用)の中に、アリが沢山入っていて吃驚しましたが、
天井のどこかにアリの巣があって、「アリの巣ころり」で退治しましたが、
砂糖も処分して、穴も空いていませんのに、どうして入ったか不思議でした。
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砂糖は、基本的には悪くなることがないので、賞味期限は
表示しなくてもいい、ルールになっているのです。
ただし、極端に湿気が高く、水をたっぷり含むような状態になると、
微生物が繁殖しやすくなります。
また、時間がたつと砂糖は変色してきます。
均一の変色なら、問題ありませんが、まだらな変色が
見られたら、食べないようにしましょう。
砂糖の保存は、乾燥する冷蔵庫は、よくありません。
上白糖、三温糖は固まってしまったら、湿気を与えるのが効果的。
「食パンを一緒に入れて、一日ほど密閉するといい」といいます。
食パンの水分を、砂糖が吸って、塊がほぐれやすくなるそうです。
と三井製糖の阿部 陽子さん。
*** 朝日新聞・キッチン掲示板より抜粋にて ***
庭の紫陽花です