気ままな思いを

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綴る雑日記です 

犬や猫からの細菌

2010-06-16 | 言葉の意味は


私も愛犬を、室内で長いこと飼っていましたが、気が小さいので
すぐ噛む愛犬で、私は何度も噛まれていました。
といっても、本気で強く噛むのではありませんでした。

口移しで食べ物も・・・犬や猫の口の中にいる細菌のことは、
考えてもみませんでした。

犬や猫からうつる病気もあるようです。

「かむ・ひっかく 犬や猫からの細菌」の新聞記事、
ご参考になさってください。


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犬や猫の口の中にいる細菌に、2002年から14人が感染、発症し、
うち6人が死亡していることが、国立感染症研究所のまとめでわかった。

「カプノサイトファーガ感染症」と呼ばれるが、実態がよく分かっていない。

この細菌には、ひとが犬や猫にかまれたり、ひっかかれたりすると、
極めてまれに感染、発熱や腹痛、吐き気などの症状が出る。
血圧が急に下がり、血中で菌が増え、敗血症で亡くなることがある。

この感染症の原因菌が、自治体に引き取られた犬325匹の74%、
猫115匹の57%から見つかった。感染力はかなり弱く、犬と猫を
さわった後は、よく手を洗い、口移しでえさを与えるなどしなければ、
まず感染の心配はない。
 

亀田総合病院(千葉県鴨川市)の
  総合診療・感染症科部長の細川 直登さんは、

「診断がつけば、恐れるような病気ではない。犬にかまれたり、猫に
ひっかかれたりしたら、体調が悪化していないか、注意してほしい」 と。


犬・猫からひとにうつる病気には、パスツレラ症、猫ひっかき病
などがある。パスツレラ症は、骨髄炎などでまれに重症化し、
猫ひっかき病は、リンパ節の腫れなどを起こす。

狂犬病は発症すれば、ほぼ100%死亡する。
日本では、50年以上発生していない。


*** 朝日新聞・「社会」面より抜粋にて ***



ウオーキング道路にて