気ままな思いを

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綴る雑日記です 

歯周病について

2010-06-10 | 医療関係


歯の衛生週間は、今日で終わってしまいますが、歯の衛生週間に
限らず、毎日の歯の衛生は、とても大切なことです。

若いときは若さにまかせて、歯の大切さとかは、意識していません
でしたが、歯ぐきの痛みなどの症状が出初めて、若いときにもっと
しっかりと磨いていれば、と悔いが残るものです。

歯周病は、歯だけの病気ではないと、言われています。

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* 歯周病について

歯周病は、プラーク(歯垢)の中の細菌により、炎症が起こる感染症の
一種で、歯ぐきなどの「歯周組織」が壊れ、歯を失う大きな原因です。

最近では、歯のみならず、糖尿病や動脈硬化など、生活習慣病と
密接な関係があるといわれています。

歯や歯ぐきをケアすることは、全身の病気予防にもつながるのです。


* 歯周病はこうして起こる

歯みがきをせずに長時間(およそ72時間)放置すると、
プラークは歯ブラシでは取れない、歯石になるといわれます。

歯石ができると、その周辺にはさらにプラークがたまり、
歯石ができやすくなります。

加齢とともに、深くなる傾向がある歯周ポケット。
ここに歯石がたまると、歯ぐきの炎症が起きます。


*** 薬局の健康情報誌より ***


歯磨きの大切さを痛感しますが、みがき残しが頑固な
歯石になり、歯石が歯石を呼んで、歯周ポケットに
歯石がたまって、炎症を起こしてしまうわけです。

口の中の細菌は、舌の上にたまっているので、寝る前か
朝起きた時に、一日一回舌ブラシで舌をお掃除しますと、
感染症の予防にもなるそうです。

歯と歯ぐきの健康は、自分で守ること・・・と言えそうです。



ミリオンベル(ナス科カリブラコア属)です