気ままな思いを

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綴る雑日記です 

春の産卵前の鯛は・・・

2015-04-11 | 言葉の意味は


春の産卵前の鯛は一年のうちで最も脂がのっていて、
「桜鯛」といわれて好まれているそうです。

一般的に白身の魚は、赤身の魚よりも鉄と脂肪は少ないものの、
たんぱく質は豊富で、筋肉や臓器などをつくる大切な成分です。
中でも鯛は、たんぱく質の構成物質であるアミノ酸のうち、
うまみの強いイノシン酸を豊富に含んでいます。

イノシン酸は、分解速度が遅いため、調理してから長時間が経過しても
うま味成分が残っているため、これが「腐っても鯛」と言われるゆえんです。

鯛は典型的な白身魚で、血中コレステロール値を下げるタウリンも豊富に
含んでいて、心臓機能を強化する働きのほか、動脈硬化や肝臓病などの
生活習慣病の防止、疲労回復にも効果がるといわれています。

鯛は魚の王様といわれていますが、焼く、蒸す、揚げる、鍋物、酢の物、刺身
などに、煮たり蒸したりする調理法は、栄養士の損失が少なくてすむようです。


健康レシピを参考に

鯛飯もいいかもしれませんね・・・。

鯛と昆布を入れて(酒、しょうゆ、塩などの調味料)炊き上げ、
炊きあがりのご飯に
(鯛の骨はとって)、刻んだショウガを入れて、
さっと混ぜ合わせて完成です。




我が家の黄色のクンシラン・・・今年はツボミが2個でました(1個は小さいですが・・・)