礼拝堂の中に入ってみました。教会はいつどこに行っても心の落ち着きを得られる場所です。私はキリスト教信者ではありませんが、幼稚園がキリスト教系列で小さな教会を所有していたこともあり、その頃の記憶も蘇ってきて安らぎを覚えます。この教会、非常に美しい教会でした。
さきほどの写真の一番右側のビルは中国銀行ですが、このビル、風水論争を巻き起こした有名なビルなのです。三角形の形は毒が塗られた剣を象徴しており、1つの角がある方向には香港総督邸があって、香港の中国返還を控えた時期であったこともあって論争が繰り広げられたそうです。
中国銀行の出現によって中環エリアは風水的に危険なエリアとなってしまい、後から立てられたビルは皆、邪気払いの意味の色ガラスでビルを覆うようになったとのこと。なかなか面白い話ですね。
中国銀行の出現によって中環エリアは風水的に危険なエリアとなってしまい、後から立てられたビルは皆、邪気払いの意味の色ガラスでビルを覆うようになったとのこと。なかなか面白い話ですね。
いよいよ香港や深センの病院で、外国人にも新型インフルエンザの予防接種の順番が回ってきたようです。とあるクリニックではヨーロッパ製のワクチンが200元とのこと。私はどうしようか悩んでいますが、今月末日本に一時帰国する予定なので、受けておこうかと考えています。
Saint John's Cathedralの話題に戻します。礼拝堂横の高い塔は鐘塔でしょうか?その奥に香港の高層ビルが並んで見えます。香港を象徴する1枚ですね。