新旺角餐庁にて②

私が訪れたのは前日飲み会で午前様となってしまった翌日の晩でした。迷わずお粥（青菜粥）と豚の角煮、そして青菜（通芯菜）を注文。こちらは合計20元程度だったと思います。お粥ですが、香港マカオの本場にはダシの点でかないませんでしたが、値段が安かった割にはGoodな仕上がりでした。通芯菜は普通ならもう少し粘度のあるオイスターソースがかかっていますが、サラサラ醤油系の味付けでした。豚角煮は見た目通りの美味しさで、その下に敷いてあったレタスが美味しかったです。

中華料理で出てくるレタスって本当に美味しいですよね。日本では生野菜以外でこのような形で料理に出てくることが少ないのは残念に思います。

新旺角餐庁にて①

続いてその隣りの新旺角餐庁です。この店は前から存在していましたが、ここ最近改装されて非常に綺麗になりました。料理も以前の定食系から香港式の小菜料理と小さい円筒深鍋による蒸し煮込み料理（Bao飯料理）に変わっていました。

店の中はなかなか綺麗で、以前のような服務員の横柄な対応は消えていて、厨房も覗けるので衛生状況も確認できるようになりました。以前はこの店、洗っていない食器が山積みになっていたりして衛生面も問題がある感じでしたが、一掃された感じです。

海上世界花渓にて

花渓は深セン各地にチェーン店を展開しているファーストフード店で、Lu水（醤油系の煮込んだ汁）をベースにした麺、ご飯類のメニューが揃っています。最近花渓は各地の店を改装し、メニューに蒸し料理を増やしています。

写真はその一例ですが、ご飯、栗と鶏肉の蒸し煮込み料理、そして苦瓜スープを頼んでみました。これで25元程度だったと思います。スープは苦瓜のほんのりした苦味と大豆の甘味、そして豚肉の旨みが合わさってあっさり味でしたが美味しかったです。また、奥の煮込み料理もあっさりで美味しかったです。栗の味が効いていましたね。蒸したご飯もなかなかでした。あまり脂っこいものを食べたくないとき、食欲がないときなどはなかなか良い組み合わせだと思いました。

海上世界地下鉄工事の壁奥の飯店

ときどき
多忙な１週間が終了しました。金曜日のこの時間が一番くつろげる時間ですね。街中では春節に向けて色々準備が始まっています。海上世界も何やらステージの設置が始まっていました。ウオルマート横の信和ショッピングセンター前も昨年同様テント小屋の設置が始まっていてまた春節用の商品の販売が始まりそうです。

さて、昨日最後に海上世界地下鉄工事の壁奥にある飯店の話題を出しましたので、ちょっと紹介します。左が花渓、右が新旺角餐館です。