ときどき
昨日は昼間、以前ここで紹介したことのある海上世界近くのレストラン「The TOP」に食べに行きました。12時を回っていて開店していましたが、私が中に入るや否や明らかに従業員の顔が「あなた何しに来たの?」という歓迎していない雰囲気。私が「ご飯を食べに来たが開店しているんですよね?」と尋ねると、「ああ、そうか」という感じで席に案内されましたが、相変わらず歓迎されず。以前はここに一人とても明るいサービス精神に溢れた素敵な小姐がいましたが、昨日は彼女はいませんでした。
席に着いてメニューを見ているとメニューが新しくなっていて、以前美味しかったハンバーガーがメニューから外されていました。この時点で嫌な予感がしました。メニューが変わったということはシェフが変わった可能性があるからです。この予感は的中してしまいました。まず、日替わりスープを注文したら「今日は無い」との返事。仕方なくミネストローネスープを注文。そしてアイスコーヒーとボンゴレスパゲッティを注文しました。
まずアイスコーヒーが出てきたのですが、以前はきちんとガムシロップが入っていましたが、昨日のはシロップは入っておらず角砂糖が出てきました。「こんなんで溶ける訳ないでしょう」と心の中で叫びながらとりあえず我慢して砂糖を溶かしました。
その後出てきたスープでは、スプーンが出て来ないではないですか?スプーン無しでどうやって飲めって言うの?と心で怒りながら「スプーン無いよ」と服務員に大きな声で指示。服務員は渋々スプーンを持ってきました。そして最後にボンゴレが出てきました。ボンゴレなので貝を捨てる皿が必要ですが、服務員は知る由もなし。またまた大きな声で皿を持ってきなさいと指示しました。
さあ、いざスパゲッティを食べたら・・・、なんとスパゲッティに芯があって、味がしょっぱいではないですか!?ここまで来ると怒る気持ちにはなれず「またか」という気持ちになりちょっとだけ食べてほとんど残してしまいました。
でもさすがにひどい味でしたので、服務経理さんを呼びました。全ての事情を話し「一体この店はどうなってしまったのか」とクレームを付けました。その経理さんはその後入ってきた店長さんらしき女性に話をしたところ、店長さんは慌てて厨房に入って何か注意をしているようでしたが、私はそそくさと勘定を済ませ店を後にしました。ここでも本来だったら「勘定はちょっと待ってください。店長に相談します」となるのが普通ですが・・・。この店、もう2度と訪れることはないでしょう・・・。