中山紀念公園⑧

公園の中にこんな鐘楼を見つけました。鐘楼の頂上にある細工は孫文が通った香港大学本部大楼を模したものとか・・・。５つの銅鐘は孫文が1921年に発表した「五権憲法」を表しているそうです。正午あたりに鐘がなるのでしょうか？

さきほどネットで調べていたら、この公園、2010年の6月27日に公開されたばかりのようですね。道理でまだ知名度が低いわけです。まだ工事中の場所もありました。でも足を運んでみて概してとても綺麗な公園で、写真で紹介できなかった四大寇庭院や回廊などもあって、なかなか風情のある公園と感じました。天気の良い日に一度足を運ばれてみることをお勧めします。

中山紀念公園⑦

孫文の像を取り囲む歩道には、緯度表示と西暦年と地名が表示されていました。これが何を意味しているか書かれていなかったように思いますが、おそらく孫文が中国を離れ各地を訪問したときの年代と地名と推測します。親日家であった孫文は日本にもたくさんの友人がいて、日本各地を訪問したようですね。

中山紀念公園⑥

この公園、海が綺麗に見えて天気の良い日には気持ちが良さそうです。ベンチもたくさんありましたので、お弁当か何かを買ってきてここで海を見ながらのんびり過ごすことも出来るでしょうね。

中山紀念公園⑤

あまり天気が良くなかったこともあって人影はまばらでしたが、ヴィクトリア湾に近寄ってみるとこんな場所にも太公望がいました。

中山紀念公園④

今日も夜になってかなり寒くなりました。例年に無い寒さで朝晩はオーバーコートがかかせません。昨年はほとんど使用しなかったんですが・・・。最近は毎日着ています。

話変わって昨年をもって海上世界横のゴルフ練習場が閉鎖されたようですね。この場所を唯一の身体を動かす場としていた駐在員が多かったのではないでしょうか？非常に残念です。閉鎖されると娯楽が一つ減ってしまって運動不足が加速されますね。深セン大学のゴルフ練習場までわざわざ行く気にもなりませんし・・・。

さて、中山紀念公園の話題に戻ります。広場の先にはヴィクトリア湾が広がっていて、湾沿いに遊歩道が設けられています。なかなか綺麗な公園です。人も多くないので穴場と感じます。公園内には写真のような十字架型の街灯が設置されていますが、これは孫文がキリスト教を信仰していたことを象徴的に表したものだそうです。

上環信徳ビル萬寧オープン

ときどき
今日は突然夕方に中国人スタッフから飲み会の案内があり、会社の幹部も参加する新年会であったので参加せざるを得なくなってしまいました。結局２次会まで参加させられてこの時間です。中国に来て相変わらず彼らの計画性の無さには閉口してしまいます。この習慣だけは未だに慣れなくていやですね。どうして当日午後に飲み会が決まるのでしょうね？不思議でなりません。

と言うことですぐ寝ますので今日のアップは１枚だけです。上環信徳ビルに許留山が出来たことは以前紹介したことがありましたが、そのとき隣りもまだ工事中であった旨お知らせしたと思います。その場所に萬寧ドラッグストアがオープンしました。信徳ビルには既にWatsonsがありますが、それぞれに固有の商品が置いてあったりしますので、こういう店が増えることはフェリー愛用者にとっては便利になって良いですね。